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【ホテル土産】キャラメルソースがとろり♪ ほどよい甘さとフルーツの酸味が絶妙な「クレーム・オンクチューズ」

ANAインターコンチネンタルホテル東京内に出店するピエール・ガニェール パン・エ・ガトーは、3ツ星シェフとして名高いピエール・ガニェール氏のパティスリー専門店。フランスのエスプリが効いた数々のスイーツのなかから、今回はちょっとユニークなプリンをご紹介。

「クレーム・オンクチューズ」(560円)は、トンカ豆を使用した甘くなめらかなクリーム状のプリン。トンカ豆とは、バニラや杏仁のような甘い香りのするスパイスで、一口食べると杏仁豆腐のようなやさしい味わいが口いっぱいに広がる。驚きなのが、真ん中にある卵の黄身のような部分。一見すると半分にしたゆで卵や目玉焼きのようにも見えてシェフの遊び心を感じるデザート。こちらはなんとキャラメルパッションソースになっており、スプーンで崩すとフルーティなソースがとろりと溶け出す。プリンと絡めていただけば、甘みと酸味が口の中で溶け合い、絶妙なバランスに!

こんな独創的なデザートならお呼ばれの席やちょっとしたホームパーティに持って行っても喜ばれそう。サプライズなおいしさと、ホテルが生み出す品のある味をみんなで楽しもう。

Pierre Gagnaire Pains et Gateaux(ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー)
住所 東京都港区赤坂1-12-33
ANAインターコンチネンタルホテル東京
電話番号 03-3505-1111

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2015年02月17日に公開されたものです

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