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睡眠時間、足りてる? 働く女性の「就寝時間」の実態を大調査!

ファナティック

寝る時間というものは、その人の生活習慣によって大きく変わるものです。また、女性にとっては「美肌のために」や、「ダイエットのために」といった理由でも変わってくるかもしれません。今回は、働く女性たちの「就寝時間の実態」にせまってみました。

Q.あなたは、普段何時頃に寝ていますか?

「18時」……0.4%
「19時」……0%
「20時」……0.8%
「21時」……2.9%
「22時」……8.0%
「23時」……27.6%
「24時」……36.0%
「1時」……16.3%
「2時」……5.4%
「2時以降」……2.5%
※四捨五入の関係でちょうど100%にならないことがあります。

23時~24時をピークとして、幅広く分布しているようです。では、さらに詳しく理由を見ていきましょう。

■用事をしているとその時間になる

・「23時。いろいろな用事を片付けてテレビなどを見て寝るのがだいたいこの時間」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「24時。特に理由はないが、家でいろいろやっているとそのくらいの時間になる」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「1時。家に帰ってパソコンをしているとこのくらいの時間になるから」(24歳/情報・IT/技術職)

・「2時以降。残業で、帰ってきて家事などをしているとその時間になる」(31歳/その他/事務系専門職)

仕事などが終わって帰宅し、家事や趣味の用事を済ませると、自然とこれらの時間になるようです。

■起きる時間と睡眠時間から逆算する

・「22時。朝が早いので、22時には寝るようにしている」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「24時。6時間程度の睡眠時間になるよう逆算する」(30歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「1時。翌朝起きる時間から逆算して7時間前」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)

仕事の都合によって、起きる時間は決まってしまいます。そこから逆算し、自分が寝ていたい時間を確保できる時間に寝るようにしているようです。

■眠くなる時間がこの時間だから

・「23時。自然に眠くなる」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「24時。この時間にならないと、眠くならない」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

自然に眠くなる時間に寝て、起きて会社に行く。そんなリズムができ上がっているのはいいことですね。

■美肌のために気をつけている

・「22時。肌にいい時間は22時から2時までと聞いたので寝るようにしている」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「22時。お肌のゴールデンタイムの22時台にはできるだけ眠るようにして、家事は翌朝早めに起きて取り組むようにしている」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

女性の肌のためには、ゴールデンタイムというものがあるという説があります。その時間帯に睡眠を取るため、起きる時間を早めたりして調整しているようです。

寝る時間というのは個人によってちがいますが、理由はどれも本人にとって合理的なものばかり。毎日の生活リズムを作ることはとても大切です。もし今生活が不規則になっていると感じているなら、まずは睡眠から見なおしてみるといいかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数239件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年02月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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