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ささいな変化を見逃さない! 夫の浮気バレポイント・5つ

斉田直世/CaSy

男性を指摘する男子みなさんこんにちは、作家・イラストレーターの斉田直世です!

昔から、「女の勘は鋭い」と言われますが、これは、原始より男性が狩りに出ている間、家庭を守らねばならなかった女性が、家族の健康状態を常に気にかけ、よく観察してきた賜物といえるでしょう。

そして現代、この能力はパートナーの不貞行為に対しても、いかんなく発揮されています。「最近、夫の様子がおかしい。もしかして、他に女でもできたんじゃ……」と妻が疑いはじめるのは、本当にささいなキッカケなんですよね。

というわけで今回は、夫に浮気された経験のある女性に、浮気を疑ったキッカケを取材してみました。

目をそらす

「顔を見ると、夫が目をそらすようになったとき」(30才・専業主婦)

視線を合わせられなかったのは、心になにかやましいことがあり、見透かされているような気持ちになったからかもしれませんね。また、人は嘘を話すときに、無意識に目の動きを止め、静止している物を見つめる傾向があるとも言われます。「目は口ほどにものを言う」とは、よく言ったものです。

「眠い」「疲れた」「忙しい」が増える

「口を開けば、「眠い」「疲れた」「忙しい」ばかりになったとき」(31才・教育関係)

こう言って妻との会話を避けるのは、余計なことを口走って、ボロをださないためであると考えられます。もしくは、浮気相手とのデートで体力を使い果たし、本当に疲れていたのかもしれませんが……。また、急に話の腰を折り、関係のない話を始めるのも、追求されるとマズイ話題がある証拠です。

携帯電話を開かない

「携帯電話を、私の前で開かなくなった」(30才・医療関係)

浮気バレするアイテムとして最も多かったのが、この「携帯電話」。肌身離さず脱衣所にも持っていく、常にサイレントモードにしているなどの行為は、妻の前で連絡が来ると、マズイ相手がいるということ。メールや通話記録を見ずとも、女性は浮気を察知してしまうんですね。

下着に気をつかう

「夫が、オシャレなパンツを買ってきたときに勘づいた」(32才・介護関係)

下着に気をつかうようになったのは、それが人の目に触れる機会ができたからだったのでしょう。浮気相手の前では、ゴムの伸びたパンツは履けませんものね。着るものに無頓着だった夫が、ある日突然、下着にこだわるようになったら、注意したほうがよさそうです。

ブレスケアに気をつかう

「急に、ブレスケア用のタブレットを持ち歩くようになった」(26才・医療事務)

さらに、この奥様は、「歯磨きにかける時間が長くなった」という変化も見逃さなかったそうです。下着同様、口臭を気にするのも、臭いと思われたらイヤだと思う相手や、誰かに口を近づける状況があるということが考えられます。

おわりに

こういったささいな変化から、浮気を見抜いてしまう女性たち。しかし、いくら勘が鋭いと言っても、すべてが当たるわけではないし、的外れであることも少なくありません。パートナーの言動を「あやしい」と感じると、すぐに証拠集めに奔走しがちですが、もし夫と仲良くしていきたいのならば、なぜ相手のことを疑うようになってしまったのか、ふたりの関係を省みるとともに、その理由を考えてみることも必要かもしれませんね。

(斉田直世/家事代行CaSy)

※この記事は2015年02月13日に公開されたものです

斉田直世/CaSy

作家・イラストレーター。作家雑誌や広告でイラストを描く傍ら、在学中に発表した『現役女子大生キャバ嬢が教える ちょいモテ男になる技術』(2005年幻冬舎刊)にて作家デビュー。お水経験を活かしたエピソードと、男女へのリサーチから導き出された恋愛テクを武器に、作家としての才能も発揮。各メディアで「恋愛アドバイザー」としても活躍。2006年に結婚・出産し、一児の母でもある。著書多数。家事代行CaSyなどで記事執筆中。

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