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紙書籍の読書は1年前と「変化なし」が過半数!  紙離れは進んでない!?

電子書籍と紙書籍の読書量の変化

ネオマーケティングは、2015年1月29日から2015年1月30日の2日間、直近3年以内に電子書籍を読んでいる20代から40代の男女600人を対象に「電子書籍」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。

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電子書籍では「少年漫画」が最も多く45.5%の方が回答した。一方、紙書籍では「小説」が最も多く56.5%となった。電子書籍と紙書籍で最も差があったジャンルは「雑誌」となり25.5ポイントの差をつける結果となった。「雑誌」は紙書籍で読む方が多いという結果となった。

電子書籍の漫画・雑誌を「ほぼ毎日読む」と回答した方は17.8%、紙書籍の漫画・雑誌を「ほぼ毎日読む」と回答した方は21.4%。電子書籍の漫画・雑誌以外を「ほぼ毎日読む」と回答した方は15.2%、紙書籍の漫画・雑誌以外を「ほぼ毎日読む」と回答した方は23.5%とそれぞれ3.6ポイント、8.3ポイントの差となり、電子書籍、紙書籍関わらず、読書頻度が高い方は媒体を選ばず読書をする傾向にあることが判明した。

(エボル)

※この記事は2015年02月13日に公開されたものです

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