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約7割は、大型ペットボトルに不満。コカ・コーラが「ペコらくボトル」を導入

使用後の大型ペットボトルについて

コカ・コーラシステムは、2月23日より、新開発のつぶしやすさと注ぎやすさを両立した新しい大型ペットボトル「ペコらくボトル」を、無糖茶カテゴリーの製品を対象に全国で導入する。

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大型ペットボトルへの不満

大型ペットボトルは、家庭での飲用シーンを中心に普及している。ペットボトル容器は、ゴミではなく資源として回収されることが多いが、自治体によって回収頻度は週に1度、また月に1度と低い場所もあり、使用後の保管場所に困る消費者が67%もいることがわかった。また、大型のペットボトルはつぶしにくく、持ちにくくて注ぎずらいという意見もあった。

「ペコらくボトル」の圧縮前(左)と圧縮後(右)比較画像

「ペコらくボトル」の重量は29g、角柱型のデザインを採用し、対角線方向に軽く力を入れるだけで簡単につぶすことができる。デザインも注ぎやすい形に改良した。対角線方向につぶした後、底を折り曲げたサイズは従来の2Lペットボトルに比べて、約半分になる。

「ペコらくボトル」は、1.5Lペットボトル・2Lペットボトル・2.2Lペットボトルに導入され、対象商品の、「爽健美茶」、「綾鷹」、「綾鷹まろやか仕立て」、「太陽のマテ茶」、「からだ巡茶」、「煌」、「一(はじめ)茶織」に展開される。今後、水カテゴリー、スポーツドリンクカテゴリーにも導入予定。

※この記事は2015年02月13日に公開されたものです

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