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距離感!距離感! 「彼氏じゃない男性」からもらって心底困ったプレゼント17選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

プレゼントを持つ男性

男性からプレゼントをもらうと、女性としてはやはりうれしいもの。恋人や夫といった特別な人からもらう場合は、どんな品でもうれしいですよね。ただ、その相手が特別な相手ではない場合は、素直に喜べないこともあります。今回はこれまでに彼氏以外の男性から受け取った、「正直困ったプレゼント」を働く女性に教えてもらいました。

正直、引いた……

・「好きじゃない人から部屋のカギを渡されて、ドン引きでした」(28歳/自動車関連/事務系専門職)

・「会社の先輩からパンツをもらって引いた」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

部屋のカギを渡すとは、勝手に付き合っているつもりだったりして?

上司からのプレゼントは対応に困る!

・「会社の役員から好意を持たれていて、ブランドのバッグをもらった」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「職場の上司からティファニーのネックレスをもらったときは困った」(26歳/情報・IT/販売職・サービス系)

・「親の年くらいの上司に、推定2万円くらいのピアスをもらって、どうしたらいいのか困った」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

上司からのこういったプレゼントは本当に困りますね! かたくなに拒否すると、その後の関係に響きそうだし……。

愛のしるし?

・「同僚から、自分と相手の誕生石のついたピアス 。自分の誕生石だけならまだしも、好きでもない相手の誕生石がついたものなんか使う気にならない」(25歳/不動産/事務系専門職)

・「ハートのキーホルダーを渡された。裏には2人分の名前が書けるようになっていて、すでにその人の名前は書かれていた」(29歳/食品・飲料/技術職)

告白のつもりだったのでしょうか? 突然こんなに重いものをプレゼントされても困るだけです。

お守りは重いよ……

・「好きじゃない人からお守りをもらった。重く感じた」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「誕生日プレゼントとしてお守りをもらった。どうやって処分すればいいのか、いまだにわからない」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)

お守りは重すぎる! 捨てるのも気が引けますし、厄介なプレゼントですね。

何かウラがあるのでは……

・「ドラえもんの目覚ましを、好きじゃない男性からプレゼントされた。盗聴器・盗撮用のカメラがはいっているんじゃないかと、怖くなって捨てた」(33歳/不動産/事務系専門職)

ドラえもんに罪はないのでもったいない気もしますが、身の危険を感じたのなら処分もやむを得ない!?

なぜかプレゼントの定番に

・「おっきなぬいぐるみ。処分に困った」(32歳/金融・証券/営業職)

・「いきなりぬいぐるみをもらって、怖かったことがある」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「まったく好きじゃない男性から、大きなクマの人形と手紙をもらい、捨てるに捨てられずに困った」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

好きな人からもらっても迷惑だと感じる女性は多いのに、不思議なものですね。雑誌のモテテク特集に「コレで女は落ちる!」みたいな項目でもあったのでしょうか?

せめて好きなデザインだったら……

・「3回くらい食事に行った男性に、クリスマスに4℃のネックレスをもらった。付き合ってもないのに重すぎると思ったし、付き合う気もなかったのですごく困った。全然好きなデザインじゃなかったので、一度も使っていません」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

アクセサリーをもらってうれしいのは、好きな男性からだけ。それ以外の人からもらっても困ってしまいますよね。

未練がましい男

・「何度も告白を断っている人から、突然マフラーをプレゼントされたが、付き合う気がなかったのでとても困った」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

物でなんとかなると思ったら、大間違い!

困ったバレンタインの思い出

・「知らない人から、バレンタインにチョコをもらって怖かった」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「義理チョコをあげたらお返しがディナーで、感謝の気持ちが重すぎて若干引きました」(27歳/情報・IT/クリエイティブ職)

男性からの逆チョコというのも素敵ですが、知らない男性からだとさすがに引くかも。

まとめ

きっと、どの男性も心を込めたプレゼントを贈って、女性を喜ばせたかっただけなのでしょう。しかし、2人の関係性を無視した贈り物は、迷惑になることもあります。そこを理解していないから、思いが遂げられないのでは? プレゼントは相手のことを考えて選ぶ。基本中の基本ですよね。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数239件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年02月07日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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