あーもう最悪! 仕事で失敗したときに、パッと気持ちを切り替える方法は?
仕事をしていれば、誰にでも失敗はあるもの。みなさんも一度は仕事で失敗をして落ち込んだ経験があるでしょう。でも、ショックを受けたからといって、ずっと落ち込んでもいられない……そんなときに気持ちを切り替えるにはどうしていますか? 働く女性たちに聞いてみました。
■食べて発散、しゃべって発散
・「おいしいスイーツを食べて、気分をあげる」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「友だちとパーッと飲む」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「おいしいものを食べる。気の合う友だちと遊ぶ」(30歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「家族や友だちに吐き出して、しっかり眠る」(30歳/医療・福祉/専門職)
仕事で失敗したときの悲しい気持ちや不安、イライラは、仲のいい友だちに打ち明けたり、おいしいものを食べたりして発散してしまう女性が多いようです。
■リラックスして自分をいたわる
・「おしゃれなカフェでゆっくり過ごして、気分転換する」(23歳/小売店/販売職・サービス系)
・「入浴剤を入れたお風呂でゆっくりして気分転換」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「とにかく気分転換。飼い猫と遊んだりDVDなどを見る」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
リラックスできる環境に身を置くことで、心も身体も癒されていきます。そうすれば、自然に気分転換ができていることでしょう。
■しっかりと受け止める
・「日記に反省と改善策を書いて忘れないこと」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「二度と同じ失敗をしないように反省してそれを生かせるようにがんばる」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「仕事の失敗は仕事で返すしかないと、気合いを入れる」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「失敗の原因と対策を冷静に分析・検討する」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)
「失敗を受け止めて、次につなげる決心をする」という、社会人としてお手本にしたくなるような女性の意見も。失敗を真摯に受け止めることで、気分が一新されることもあるようですね。
■忘れるよう努める
・「その失敗は自分のせいではないと言い聞かせる」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「寝て忘れる」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「仕事のことは極力考えない」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
・「忘れることはないけど、考えないようにするしかない」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
失敗の後悔をいつまでも引きずっていては、これからのパフォーマンスにかかわります。過去を消すことはできないので、忘れてしまうことも必要ですよね。
仕事で失敗してしまったときには、さまざまな方法で気持ちを切り替えているようです。いつもの切り替え方では気持ちが晴れないというときには、みんなの意見を試してみるといいかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数 女性194件(22~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年02月06日に公開されたものです