ひとり暮らし女子に聞いた! 一人暮らしで気を付けていること4つ
一人暮らしだと何かと物騒な世の中、あなたは何か防犯対策をしていますか? 「そんな治安の悪い地域じゃないし」と油断してはいないでしょうか? その油断に、犯罪者は付け入ってくるかもしれません。普段から、きちんと防犯対策をしている女子たちに、その方法を教えてもらいました。
■基本中の基本! 戸締まりはしっかり
・「しっかり戸締まりをする。隣人と仲良くなっておく」(31歳/学校・教育関連/技術職)
・「ちょっと出かけるときでも、必ず鍵をかける」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「戸締まり確認を怠らない。窓はシャッターをおろす」(32歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「チェーンロックを必ずかける」(32歳/生保・損保/営業職)
・「2重ロックや、オートロックです」(27歳/情報・IT/クリエイティブ職)
防犯の基本といえば、戸締まりですね。出かけるときはもちろんですが、自分が部屋の中にいる際も、出来るだけ鍵はしっかり掛けておきましょう。特に夜、寝るときは、戸締まりの確認を忘れずに。
■洗濯物で、防犯を
・「下着を外に干さない」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「外に洗濯物を干さない」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・「男物の下着を外に干す」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)
女性が一人で住んでいる、とあからさまにわかるものを外に干すのはNGです。敵に自ら弱点を晒しているようなもの。男性の下着をあえて干すなど、「ここは女の一人住まいじゃないぞ」というアピールも有効かもしれません。
■どこかで誰か見ているかも……開錠のときは気を付けて
・「家の鍵を開ける前に、誰もついてきていないか確認する」(24歳/情報・IT/技術職)
・「ドアを開ける前周囲を確認する」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「家に入る前に周辺を見渡す」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
どんなに「女性の一人住まいじゃない」というアピールをしても、出入りを見られてしまったら、それがカムフラージュであることに気付かれてしまいます。部屋のドアを開ける前に、周りで誰かが見ていないか、しっかり確認してからドアを開けましょう。
■チャイムが鳴っても、すぐに出ない!
・「チャイムが鳴っても友達以外は開けない」(27歳/建設・土木/販売職・サービス系)
・「知っている人以外はインターホンに出ない」(27歳/学校・教育関連/専門職)
インターホンが鳴ると、ついつい応対してしまいますが、防犯のためには、必要最低限の応対で済ますことも大切です。誰かの来訪予定が特にない場合は、インターホンが鳴らされても、無視してしまいましょう。
自分の身を守るため、みなさん色んな防犯対策を採っていますね。「こんなこと、全然意識してなかった」と目からうろこが落ちた方、ぜひ今日から実践してみましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数117件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年02月05日に公開されたものです