上手に別れよ! 元恋人をストーカーにさせない別れ方3選
悲しい事件の原因になることも多いストーカー行為は、決して他人(たにん)ごとではありません。恋人との別れ方がマズいと元カレがストーカーになってしまうこともないとは言い切れませんよ。では、相手を納得させるにはどういう別れ方が良いのでしょう。女性たちの意見を集めてみました。
■彼から嫌いになるように仕向ける
・「自分のだらしないところなどを見せて幻滅させてから別れる」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「振られるようにつとめる。自分からは振らない」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「ケンカ腰になったりむちゃぶりして、こいつといたくないという気にさせる」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
自分から相手を振ると恨まれそうなので、彼に嫌われるようなことをして相手から別れを切り出させるという女性も。執着心の強い男性だと簡単に嫌いになってくれそうにもありませんが、とことんイヤな女になる覚悟でやるしかないですね。
■別れたい理由を納得してもらうまで話し合う
・「きちんと話し合ってお互い理解したうえで別れる」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「誠心誠意正直に別れたい理由を話して理解してもらう」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「一方的ではなく、きちんと話し合って別れる。ある程度時間がかかっても仕方ない」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)
別れたい理由をきちんと話して相手にも納得してもらうことが大事という女性も。たとえ時間がかかったとしても元カレに付きまとわれるよりは、すっきりと別れた方が良いですもんね。
■彼を持ち上げつつ別れを切り出す
・「『あなたが好きだけど素晴らしすぎて私にももったいない』と、自信をつけて別れる」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「穏便に、お礼を伝えながら別れを告げる」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「可能性を残さない。相手の人格を否定するようなことは言わない」(31歳/学校・教育関連/技術職)
別れることに対して彼には非がないこと、付き合えたことの感謝を伝えて彼をさり気なく持ち上げながら最終的には別れ話に持っていくという技を使う女性も。「私にはあなたがもったいなくて」と言えば彼も悪い気はしなさそうです。
別れを切り出してはまた元通りということを繰り返していると、彼は「次も元通りになれるはず」と考えてしまうので、ストーカーのようになることも多いと言われています。本当に別れたいと思ったときには二度と会わないくらいの強い決意でいることも元カレをストーカーにしないために重要ですね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2015年1月19日~27日にWebアンケート。有効回答数227件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年02月05日に公開されたものです