なぜそうなった!? 男たちが語るバレンタインのビターな思い出「まったく知らない子から手作りチョコ」「タバスコ入りだった」
2月14日はバレンタインデー。甘いチョコレートと一緒に、女性からの愛を送る日です。しかし、男性にとっては必ずしも甘い一日となるとは限らない様子。中には、苦いバレンタインを経験した男性もいるでしょう。今回はそんな、男性たちのビターな思い出を集めてみました。
収穫ゼロはさすがにへこむ……
・「もらえると思っていたのに、誰にももらえなかった」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「友人がチョコをもらう中、自分はもらえなかった」(25歳/農林・水産/技術職)
・「チョコをもらうまで、学校から帰らなかった」(36歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
男性は「ひとつくらいはもらえるだろう」と期待して、バレンタインデーを迎えるものなのでしょうか? 女性が考えている以上に、収穫ゼロだったときのショックは大きいようです。
もしかして、嫌われているの?
・「会社で自分だけもらえなかったときは、さすがに自分の情けなさにドン引いた」(32歳/金融・証券/専門職)
・「まわりの人にチョコを配っていたのに、自分だけくれなかった」(35歳/運輸・倉庫)
きっと、タイミングが悪くて渡しそびれてしまっただけですよね……。そういうことにしておきましょう!
気になるのは、あの娘の動向
・「好きな子が友人にチョコをあげていて悲しかった」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「気になる子から義理チョコすらもらえなかった」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
気になっている女子の気持ちは、一体誰に向かっているのか? バレンタインデーは、それを知るいいきっかけかもしれません。
恐怖の手作りチョコ
・「まったく知らない子から手作りのチョコをもらって、少し怖かった」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「誰が作ったのかわからないチョコレートがあったこと。さすがに食べずに捨てた」(30歳/医療・福祉/専門職)
手作りチョコを嫌がる男性は意外と多いもの。まだあまり親しくない男性に贈るなら、市販のチョコが無難です。
もらっても大変!?
・「手作りのお菓子がおいしくなかったが、がまんして食べた」(35歳/小売店/販売職・サービス系)
・「彼女が手作りのチーズケーキを作ってくれたが、量が多すぎて食べるのが大変だった」(30歳/情報・IT/技術職)
彼女が手作りしてくれたお菓子を、まさか残すわけにはいきませんからね。本命チョコのために張り切ってしまう女心もわかりますが、量はほどほどにしておきましょう。
これって嫌がらせ?
・「みんなに配っていたけど、自分だけ量が多くてよろんでいたら、タバスコ入りのチョコだった」(27歳/情報・IT/技術職)
・「チョコを頂戴とお願いしたら、失敗作をくれた」(31歳/自動車関連/技術職)
「好きな子には意地悪をしたくなる」的なアレでは……。そうポジティブに考えてみるのはいかがでしょうか?
甘酸っぱい思い出
・「好きな人にもらったチョコがもったいなくて、食べられなくてずっと取っておいたら、カビてしまった」(32歳/小売店/事務系専門職)
これはまた、かわいらしいエピソード。ただ、後日「おいしかった?」なんて聞かれたら、返答に困ってしまうかも。
どう考えても本命チョコ
・「既製品のチョコをいただきネットで金額を探ったら、数千円の高級品でお返しに困った」(31歳/商社・卸/営業職)
数千円の義理チョコというのは、ちょっと考えにくい……。本命チョコだったのでは?
モテ男の悩み
・「なんとも思っていない子からもらったときの気まずさ」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)
一つももらえなかったことを嘆く男性もいれば、もらって困る男性も。モテなくても、モテても、バレンタインは男性にとって悩ましいイベントのようです。
偶然の一致!
・「彼女からもらった本命チョコと、同僚からもらった義理チョコがまったく一緒だった」(32歳/学校・教育関連/専門職)
彼女だって、きっと一生懸命選んだのでしょうけれど……。彼氏としては、ちょっと残念なバレンタインかも。
バレンタインといえば、女性はチョコの購入や手作りなどで何かと大変なイメージがありますよね。男性はただ「チョコをもらうだけ」と思っていましたが、どうやらそうでもない様子。もらう側にも、いろいろ大変な面があるようです。今年のバレンタインデーには、できるだけ多くの男性が甘い一日を過ごせますように……。
(森川ほしの/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数101件(22~39
歳の社会人男性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年02月03日に公開されたものです