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「次もこの医師に診てほしい」理由1位は「丁寧な説明」 理想はテレビドラマの医師?

次もこの医者に診てもらいたいと思ったことはあるか

湘南美容外科クリニックは、全国の20~40代の女性300名を対象に「医師」に関するアンケート調査を行い、調査集計結果を発表した。

【実際どうなの? “陣痛ジンクス?の真意を医師に聞く!】

「今までに『次回もこの人に診察/診療してほしい』と思えた医師はいましたか?」という質問には、60%が「はい」と答えた。理由としては、「丁寧な説明だったから」、「親身に話をきいてくれた」という回答が圧倒的に多い結果となった。

一方、約50%が「医師に診察/診療される際に嫌な思いをしたことがある」と回答した。その理由として、1位:横柄な態度、2位:親身に話を聞いてくれない、3位:言葉遣いが悪いなどがあがった。

医師に診察/診療される際に嫌な思いをしたことがあるか

約半数が診察/診療で嫌な思いをしたことがあるにも関わらず、現時点では82.3%は医師を指名/選択をしたことがない。医師選びに関心がある人は約60%にのぼり、今後はインターネットで医師を検索する人も増えると予想される。

「業務的だが腕がいい医師」と「親身に話を聞いてくれるが腕がない医師」では、約90%が「業務的だが腕のいい医師」を選んだ。両方を兼ね備えた、親身で腕のいい医師に出会ったことがある人は、全体の22.3%にとどまった。

医師が印象的だったドラマのランキングでは、2014年高視聴率で話題になった米倉涼子主演の「ドクターx」が1位。2位には「救命病棟24時」、3位には「JIN-仁-」がランクイン。「医師になって診察/診療してほしい有名人は誰ですか?」という質問では、ドラマ同様、「ドクターx」の米倉涼子が1位となった。次いで「DOCTORS3最強の名医」の沢村一樹が2位、3位には「Dr.コトー診療所」の吉岡秀隆が選ばれた。

医師が印象的だった医療ドラマ

【調査概要】
調査対象:20歳~49歳の女性/調査人数:全国300名(各年代100名ずつ)
調査期間:2015年01月23~2015年01月26日
調査方法:インターネット調査

(エボル)

※この記事は2015年01月30日に公開されたものです

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