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旅行と留学! 大学生の約3人に1人 大学院生は2人に1人は海外渡航経験あり

Q.大学生活で海外に行ったことはありますか?

リクルートキャリアが運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』では、2014年12月12日から12月14日の期間中、大学生・大学院生945人を対象に「大学生活で海外に行ったことある?」をテーマにしたアンケートを実施した。

【賢い大学生になるためには、2015年これをやってみよう!】

大学2年生~大学院2年生の全回答者に、大学生活において、海外に行ったことがあるかどうかを尋ねたところ、3割強が「はい」と回答し、約3人に1人が海外に行っていることがわかった。属性別に見ると、男子学生よりも女子学生、学部生よりも大学院生、理系学生よりも文系学生の方が、「はい」と回答した学生の割合が高く、特に大学院生は、約2人に1人が海外に行ったことがあるという結果になった。

海外に行った目的について尋ねたところ、「旅行」が8割弱で最も多く、次いで約3人に1人は「留学」で行っていることがわかった。「学会など授業の一環として」も1割を超えて続いた。「その他」では、「部活の一環として」「海外赴任中の親に会いに」「文化交流事業に参加して」といった答えが見られた。

海外に行って良かったことについて、自由回答を求めたところ、「パリで自転車の借り方がわからなかったときに、フランス人の女性が案内してくれた。結構な距離を一緒に歩いてくれて、感激した。(旅行で行った・経済学部4年・男子学生)」や「イギリス、中国、アメリカを訪れたことで、日本の文化の良さを知ることができた。また、治安や食事は日本が一番良いと感じた。(旅行と学会参加など授業の一環として行った・大学院理工学研究科1年・男子学生)」、「台湾で、障がいのある人も普通に屋台で働いている姿を見て、日本でも障がい者の人たちがもっと普通に働ける文化ができたら良いと思った。(旅行で行った・社会学部4年・女子学生)」という回答があった。

【調査概要】
調査対象:大学2年生~大学院2年生945人(うち男子学生425人、女子学生520人)
調査期間:2014年12月12日~12月14日
調査協力:クロス・マーケティング

(エボル)

※この記事は2015年01月30日に公開されたものです

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