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本音は義理チョコが面倒くさい! 社会人男女はバレンタインデーに新イベントを提案

ファナティック

ホンネの本音、職場の義理チョコってめんどうくさくないですか? でもみんながやっているのに、一人だけ勝手に抜けるのは許されませんよね。そこで職場の義理チョコは完全廃止のおふれを出すべきか、それとも続けるべきか働く男女に聞いてみました。

Q.女性に質問です。職場での義理チョコ、本当は面倒くさく思っていますか。

はい……79.0%
いいえ……21.0%

Q.女性に質問です。それを完全に廃止すべきだと思いますか。

はい……71.2%
いいえ……28.9%

Q.男性に質問です。職場での義理チョコ、本当は面倒くさく思っていますか。

はい……74.1%
いいえ……25.9%

Q.男性に質問です。それを完全に廃止すべきだと思いますか。

はい……62.1%
いいえ……37.9%

今回のアンケートでは、職場の義理チョコは男女ともに「めんどくさい!」と思っている人が多数派、また完全廃止すべきと考えている男女も多数派という結果に。やっぱりみんな、そう思っていたんですね……。どうしてそう思うのか、詳しく聞いてみましょう。

女性が思う、職場義理チョコの面倒くさいところ

・「わざわざ混んでいる百貨店とかに義理で買いに行くのも面倒だし、インフルにかかりそうで嫌」(29歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「渡すべき方とそうでない方の線引きが面倒なので」(31歳女性/小売店/秘書・アシスタント職)

女性が思う、職場義理チョコの面倒くさいところは、混んでいる場所で大量にチョコを買い込まなければいけないことと、渡す人と渡さない人の線引きが面倒なところなのだとか。確かにこの2つ、毎年イラッとしてしまいますよね。ホワイトデーは割と自由なのに、なぜ女性はこんなに気を使わなきゃいけないの!?とよく思います。

男性が思う、職場義理チョコの面倒くさいところ

・「金がかかってしょうがない。そのわりに利益が少ない」(31歳男性/商社・卸/営業職)

・「お返しするのが精神的・金銭的に負担だから。昔は皆金銭的に余裕があったから倍返し、3倍返しとできたのだろうが今の若手社員にそんな金はない」(29歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)

また男性は男性で、職場の義理チョコに面倒くさい思いをすることが多いよう。その理由はホワイトデーへの精神的・金銭的負担が重過ぎるからなのだとか。女性は費用対効果で物事を見ることが多いもの。特にホワイトデーにケチる男性は、女性からの評価が下がることもあるので男性もつらい!ようです。

女性が思う、バレンタインデーの新しいイベントはこれ!

・「会社のみんなでチョコレートをおやつに食べる日にしたいです」(31歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)

・「男性が女性にお菓子を買ってきてくれればいいと思う」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

バレンタインデーが面倒だと、他のことをするイベントに変えればいいのに!とつい思ってしまいますよね。そこで女性にバレンタインデーの新イベントを考えてもらったところ、こんな意見が。バレンタインデーがただの「お菓子を食べる日」で、しかも男性が買って来てくれるイベントなら、むしろ積極的に参加したくなりそうです。

男性が思う、バレンタインデーの新イベント

・「メッセージのみのバレンタイン」(28歳男性/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「お返し禁止と書かれたチョコをもらいたい」(27歳男性/情報・IT/技術職)

また男性にチョコをあげる以外の新イベントを考えてもらったところ、メッセージのみ、もしくはメッセージつきチョコを贈るイベントにしたい!という意見が。前者も後者も、「その気持ちがうれしい!」と男性が感激してしまいそうなプレゼントです。

まとめ

面倒くさいとは思いつつも、それをやる人がいる以上なかなかやめられないのが職場の義理チョコ。こんな社員の気持ちをもし職場がくんでくれるなら、ぜひ職場では「完全廃止」のお達しを出してほしい……!もの。でもそれがOKな職場もあれば、ノータッチな職場もいまだ多く。職場義理チョコには、まだまだ悩まされる年が続くのかもしれません。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年12月22日~2015年1月5日にWebアンケート。有効回答数116件、22歳~39歳の社会人男性。有効回答数305件、22歳~39歳の社会人男性。男女合計有効回答数421件)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年01月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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