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最近話題の「理転」に挑戦してみたい女性わずか約6%! 「理転」のメリットとデメリット大調査!

ファナティック

「リケジョ」なんて言葉が一時期流行しましたが、文系から理系に転向する「理転」が今話題になっています。そこで今回は働く女性の皆さんに「理転に挑戦してみたいですか?」と聞いてみました!

Q.最近流行りだしている理転、あなたもチャレンジしてみたいですか?
いいえ 93.9%
はい 6.1%

圧倒的多数で「いいえ」という回答が多くなりました。では、「理転」することによるメリットとデメリットを聞いてみましょう。

■「理転」のメリットとデメリット

・「メリットは専門的な分野なので長く働けそう。デメリットは敷居が高そう」(31歳/電機/秘書・アシスタント職)

・「メリットは仕事が多い、デメリットは失敗が許されない」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「メリットは専門職なので高収入が期待できそうなところ。デメリットは勉強が大変そうなところ」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「メリット。技術が身につく。デメリット。まだまだ男社会なので働きづらさはあると思う」(29歳/その他/その他)

メリットは仕事が多くて高収入、スキルも身につきそうな点を挙げる人が多く見られました。デメリットは敷居が高そうなところや勉強が大変そう、男社会だから大変そう、という点があるようです。

では、もし「理転」するとしたら新しい職場や仕事へどういう不安があるかを聞いてみましょう。

■人間関係

・「人間関係。プライドが高い人が多そう」(31歳/不動産/専門職)

・「職場の人間関係でのストレス」(31歳/生保・損保/営業職)

・「女性が少なそう」(27歳/マスコミ・広告/営業職)

理系の人は「プライドが高そう」というイメージがあるようです。女性が少なそうという回答もありました。

■知識の乏しさ

・「理系なら当然知っているであろうことを前提の会話や業務があるため、知識が絶対的に不足していること」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「周りの人が優秀でついていけなさそう」(33歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

・「自分の知識できちんと仕事をこなせるのかどうか」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

文系から理系に転向した場合「昔から理系」の人に比べて、知識が足りなくて苦労しそうという回答が多くありました。

「「理転」には挑戦したくない」「勉強が大変そう」「プライドが高い人が多そう」という結果が出た今回のアンケート。一方で「高収入」「技術が身につく」などのメリットもありました。今年「理転」を考えている人は、今回の結果をぜひ参考にしてみてくださいね!

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年12月18日~31日にWebアンケート。有効回答数278件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません。

※この記事は2015年01月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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