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絶対涙する! 女子が選ぶ「泣ける漫画」とは?

お互い好きなのに離れ離れになってしまうシーン。失恋を経験して泣き崩れる主人公。その姿に感情移入して、自分も思わず涙ぐんでしまうことはありませんか? 今回は、そんな「泣ける漫画」を、働く女子のみなさんに紹介してもらいました。

切ない片思いに……

・「『ハチミツとクローバー』(著:羽海野チカ)。山田さんという女の子が一生懸命好きな人を諦めるところで毎回号泣してしまいます。叶わない恋って美化されやすいと思うのですが、本当にこの漫画はそんな点がいっぱい書かれていて切なくなります」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「『ハツカレ』(著:桃森ミヨシ)。ちゃーちゃんがイブシに思いを寄せているのに片思いでつらい気持ちが伝わるから」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

片思いや失恋のシーン。思わず、自分が失恋したことを思い出してしまい涙してしまうことも。恋愛が成就する人もいれば、その逆もいるんですよね。

大切な人を失って

・「『ONE PIECE』(著:尾田栄一郎)。主要キャラの壮絶な過去やエースの死は涙が止まらない」(24歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「『ガラスの仮面』(著:美内すずえ)。マヤのお母さんが亡くなってしまうシーンは号泣してしまう」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

今まで支えとなっていた大切な人との別れ。自分も親や兄弟と……と思ったら、いつかのために後悔しないよう、もっと大切にしようと思わせられます。

努力が実を結ぶ瞬間

・「『スラムダンク』(著:井上雄彦)。主人公・桜木花道の努力が結実する様に勇気をもらえるから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「『君に届け』(著:椎名軽穂)。第1巻の友だちになるシーンが泣けるから」(25歳/運輸・倉庫/営業職)

まわりには見えないところでコツコツがんばってきたものが、花を咲かせる瞬間。物語の外から見守っていたキャラが大きくなっていくのを見ると、思わずジーンときますね。

友情・家族の絆に感動

・「『スラムダンク』(著:井上雄彦)。流川と花道のハイタッチが感動するから」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「『くじらの親子』(著:くりた陸)。お母さんがいないのをお父さんが一生懸命カバーすることとかがうらやましく思う」(28歳/医療・福祉/専門職)

ライバルとして、友人として認め合うシーンや、家族を思う父親のけなげさ。涙せずにはいられません。

切ないシーンはもちろん、感動して涙することが多いよう。直接胸に響いてくるキャラたちの表情とセリフが、私たちの心を大きく動かすのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数177件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年01月25日に公開されたものです

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