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働く女子に聞いた! あなたの習い事最長記録は?⇒なんと「10年以上」が32.5%

「継続は力なり」という言葉もありますが、習い事もまたしかり。一つのことを長く続けることで、より高度なスキルを身に付けることができるでしょう。これまでに習い事をした経験のある女子たちに、これまででもっとも長く続いた習い事の経験について聞いてみました。

Q.今までにやった習い事で、一番長く続いたものはどれくらい?

第1位「10年以上」……32.5%
第2位「5年以上6年未満」……11.6%
第3位「6年以上7年未満」……11.3%
第4位「~1年未満」……8.4%
第5位「4年以上5年未満」……6.8%
第6位「2年以上3年未満」……6.5%
第7位「9年以上10年未満」……6.2%
第8位「3年以上4年未満」……5.8%
第9位「7年以上8年未満」……4.1%
第10位「1年以上2年未満」……3.4%
同率10位「8年以上9年未満」……3.4%

なんと「10年以上継続」という女子が、全体の32.5%で第1位という結果になりました。それではどんなものをどのように続けたのかもチェックしてみましょう。

■第1位「10年以上」

・「エレクトーン。上達すると、次へと意欲がわく。今の教室で、エレクトーンの仲間と知り合えた」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「ピアノ。先生が厳しくて止められなかった」(31歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「エレクトーンを20年近く。小学生のときにコンクールなどで立て続けに優勝したりして、親の期待が凄くて辞められなかった。大人になって、プロの道に進むつもりがなかったので辞めた」(31歳/機械・精密機器/営業職)

・「ピアノ。先生の資格までとれました」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)

10年以上も一つの習い事を続けるのですから、かなり意志が強いのかと思いきや……先生や親など、周囲のプレッシャーに負けて続けた……という意見も多くありました。

■第2位「5年以上6年未満」

・「そろばん。小3~中2の引っ越すときまで。ずっと続けていたかった」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「英語。トータル5年間やっていた。資格試験とか定期的にあったし、切磋琢磨(せっさたくま)するから長く続くと思う」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

第2位は区切りの良い「5年程度」という意見です。5年も頑張れば、一通りの技術は身に付くはず! まだ続けるのか、それとも新しい何かにチャレンジするのか、意識しやすい時期なのかもしれません。

■第3位「6年以上7年未満」

・「書道はどんどん成績があがるので楽しかった。先生のことも好きだったので、引っ越しをするまで続けた」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「ピアノは小さい頃から小学生の間までやっていた。親のすすめもあって」(25歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

こちらで目立ったのは「小学校の卒業とともに、習い事も辞めた」という意見です。中学生になると、部活や勉強が忙しくなりますからね。これも区切りなのでしょう。

■第4位「~1年未満」

・「パンづくり。焼きたてパンが作れるようになった」(30歳/医療・福祉/専門職)

長期的に習い事を楽しむ方が多い中、8.4%の女子は「最長でも1年」と答えました。大人になってからの習い事は、回数が事前に設定されていることも多いもの。飽きないうちにいろいろ楽しめるので、手軽です!

子どものころに始めた習い事をそのまま続けて、長期間になる方が多いことが分かりました。こんなスキルは、何年経っても忘れることはありません。少し勘を取り戻したら、また新たな気持ちで楽しめるのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数292件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年01月23日に公開されたものです

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