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経済的で手軽! 寒い冬に活躍する「湯たんぽ」のメリット・デメリット

夜、寝るときに「寒いな」と思っても室内の乾燥を考えるとできるだけ暖房を使いたくないという人も多いですよね。そんなときに活躍してくれるのが、シンプルながらも使い勝手のいい昔ながらの「湯たんぽ」。あなたは、使ったことがありますか?

Q.あなたは、寒い冬、寝るときに湯たんぽを使った経験はありますか?

ある……36.0%
ない……64.0%

使ったことがない人もかなりいるようですが、出身地や年代によって差があるのでしょうか。では、使ったことがあるという人に湯たんぽのメリットやデメリット、使い心地などを聞いてみましょう。

足元だけをあたためられるのがいい

・「乾燥しにくい、足だけあっためられるなどメリットはたくさんあるが、デメリットはあまりわからない」(26歳/マスコミ・広告/営業職)

・「足をあっためると眠りに入りやすいように思う。寝ている間に布団の中で邪魔」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「寝る1時間前ぐらいに布団にいれておくと、寝るとき足元があったかくてすぐ眠れる」(31歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

足元からポカポカと温かさが伝わる湯たんぽは、布団もじんわりと温めてくれるので眠りにつきやすいという利点が。ただ、それほど布団が大きくない場合は、湯たんぽのスペースが邪魔になって足を自由に動かせないというデメリットはあるようです。

手軽で経済的

・「レンジでチンして温めるものを使っている。冷え性の解消に必須。途中で暑くなるのがデメリット」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「レンジでチンして何度も使えるもの。メリットは布団の中に入れておけば5時間くらいは温かい。デメリットは特になし」(22歳/小売店/事務系専門職)

・「ペットボトルにお湯を入れて足元に入れておくと、ポカポカして眠れる」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

最近、増えているのがレンジで温めて何度も繰り返し使えるタイプの湯たんぽ。大量のお湯を沸かす手間がなく経済的でもありますよね。もし、持っていなくてもペットボトルにお湯を入れれば即席湯たんぽの完成! でもお湯が漏れないように注意してくださいね。

低温やけどに注意!

・「湯たんぽがあると安心するけど低温やけどが怖いのでなるべく皮膚から離している」(31歳/学校・教育関連/営業職)

・「寝る少し前に布団に入れておくと、布団に入った瞬間ものすごく幸せ。でも、低温やけどをしたことがある。温度には注意」(30歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「身体の芯まで温まるので、安眠できる。ただ、あてすぎると低温やけどくらい熱くなる」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

体の芯から温めてくれるのでぐっすり眠れるというメリットがある反面、じんわりとしたあたたかさで低温やけどをする危険も。湯たんぽを直接肌に当てないようにカバーをして、少し離れた場所に置いておくのがポイントですね。

まとめ

子どものとき以来、使っていないという人もいますが、レンジでチンする手軽なタイプも普及してきたおかげか愛用中という女子も少なくないようです。部屋全体をあたためないので、乾燥することもなく経済的。低温やけどに気をつけて、足元をぽかぽかあたためれば朝までぐっすり眠れるはずですよ。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数283件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年01月22日に公開されたものです

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