子供を持つ夫婦の防犯意識は上がる?!「イクメン」から「防犯パパ」への変化あり
美和ロックは、小学生以下の子どもを持つ全国の夫婦を対象(400人/男女200人)に、男性の防犯意識に関するアンケート調査を実施した。
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この調査では、警察庁や国土交通省で推奨の防犯対策である、1つのドアに鍵(錠前)を2つ設置する「1ドア2ロック」を自ら実践している父親を「防犯パパ」としている。
「防犯パパに好感がもてる」かという質問に対して、「そう思う」は38%、「ややそう思う」51.5%、合わせて89.5%で、約9割の妻は防犯意識が高い男性に好感も持てると回答している。
夫に「お子さまが生まれてから、防犯への意識は変わりましたか」という質問をしたところ、子供ができてから「防犯への意識が高まった」33.0%、「防犯への意識がやや高まった」50.0%、合わせて83.0%が、防犯意識の変化に子供の影響があったという結果になった。
妻に、家の防犯にずぼらな配偶者はイヤかどうかという質問をしたところ、イヤに「あてはまる」のは55.5%で半数を超え、「ややあてはまる」32.5%を合わせると、88%が配偶者には高い防犯意識を求めているという結果になった。さらに、防犯に関しては心配しすぎるくらいでちょうどよいという質問にも、「そう思う」32%、「ややそう思う」52%と合わせて84.0%が肯定的な回答している。
※この記事は2015年01月22日に公開されたものです