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うわっ、あせった! 思わず血の気が引いた仕事での失敗エピソード3選「ダブルブッキング」

社会人経験が長くなると、仕事での失敗経験がないという人のほうが珍しいはず。でも、気付いた瞬間に「オレ、クビになるかも……」っと思うほどの失敗は、そうそうなさそう。今回は、仕事での失敗して血の気が引いたエピソードを男性たちに聞いてみました。

Q.仕事中に血の気が引くくらいブルーになった失敗をしてしまったことはありますか?

「ある」26.2%
「ない」73.8%

多くはないものの仕事での大失敗を経験したという男性はいるようです。では、どんな失敗をしたのか具体的に聞いてみましょう。

■数字のミス

・「お金の授受をまちがえて高額現金差が発生したとき」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「大事な数値の算出を誤って、あとちょっとミスの発見が遅れたら大変なことになっていたこと」(26歳/生保・損保/事務系専門職)
・「発注した数を、二桁ぐらいまちがえた」(33歳/機械・精密機器/技術職)

仕事で数字を扱う機会はどんな部署でもありますが、その仕事がルーティン化してくるとチェックも甘くなりがちで、大きなミスにつながることも。会社の信用も無くし、金銭的にも大きな損失を与えるようなミスは社会人として致命的と言えますよね。

■うっかりだけど重要ミス

・「ある商品を2人に出荷できると言ってしまい、結果商品が足りなくなってしまったこと」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「ダブルブッキングが発覚したとき。どちらも大事な内容だったので、上司に話して、片方を断ってもらった」(27歳/自動車関連/技術職)
・「お得意さまを平社員と勘ちがいして接してしまった」(26歳/農林・水産/技術職)

ちょっと、うっかりしてしまっただけのことも大きなミスにつながることが。何とか回避できっとしても、解決するまでのヒヤヒヤ感は……考えたくないです!

■機械を壊しそうに

・「新製品を壊しかけたことがあって、しばらく冷や汗が止まらなかった」(23歳/機械/営業職)
・「据え付けがしっかりしておらず、機械が倒れてきた」(28歳/アパレル・繊維/技術職)
・「パソコンのコードが足に引っかかり、危うく、オフにしてしまいそうだったとき」(35歳/情報・IT/技術職)

会社によっては高価な機械を扱っているところもあるので、それを壊しそうになったら一瞬で血の気が引きそうになるのはわかる気がします。どんなときでも気を引き締めておかないといけないという教訓になりそうですね。

ミスをしてしまったときには、とにかく慌てずに対処方法を考えるのが先決。取り返しのつかないようなミスだと思っても、上司などに相談すれば案外うまく解決してくれることもありそう。でも、失敗しないように自分自身が気をつけることが一番大事ですよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数126件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年01月21日に公開されたものです

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