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【バレンタイン】DNAに語りかけるショコラとは!? 日本を代表するパティシエ&ショコラティエ、辻口博啓が織りなす「C.C.C. DNAショコラ」

人とちがうものが好き! そんな個性派な彼にも喜んでもらえること間違いなしのチョコレートが、天才パティシエでショコラティエの辻口博啓が手がける「ル ショコラ ドゥ アッシュ」の感性が光るショコラ「C.C.C. DNAショコラ」(4粒1901円)。

「ル ショコラ ドゥ アッシュ」と言えば、世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」内で発表されたチョコレートのミシュランとも称される「C.C.C.(Club des Croqueurs de Chocolat)」によるショコラ品評会で、2年連続の最高位の評価を獲得したことでも世界に名をとどろかせている。そんな世界に誇る日本人ショコラティエでもある辻口氏が、今年出品したのが、人間のDNAに語りかけるというコンセプトを持つ「DNAショコラ」。日本人が昆布だしを飲むとなぜか懐かしい気持ちになることからインスパイアされ、“うま味”を感覚的に楽しむ新しいショコラを生み出した。

カカオという果実のうま味を最大限に引き出すために使ったのが、北海道のミネラル豊富な海で育つ真昆布を富士山の軟水に一晩浸してとった“ダシ”。それを、ナノ単位でカカオを捉える科学技術と合わせて使用している。カカオの可能性がさらに広がり、人々を今まで味わったことのない新しいチョコレートの世界へと誘ってくれる。

箱に入った4粒は味も香りも食感も異なるのが何より楽しい、スペシャルなショコラ。“No.1うま味ノワール”は、華やかでフルーティな香りと余韻が広がる口どけの良いショコラ。ガナッシュの生クリームには、うま味のDNA・昆布だしもイン。食べ終わったあと、ほんのりとうま味を感じることができる繊細な味わいだ。“No.2和歌山のオレンジ”は、オレンジとショウガの香りと酸味、ほどよい甘みを楽しめる逸品。“No.3ゴマおはぎ”は、煎って香りを出した黒胡麻の香りを存分に味わえ、“No.4の赤紫蘇”は清涼感があり奥深い酸味と独特な香りがショコラの乳味と調和し、魅惑的なおいしさを生み出している。

どれも独創性のある味わいだからこそ、彼から味の感想を聞く楽しみも広がりそう。DNAレベルで好きになってもらえることも期待して、大好きな人へ贈ってみよう♪

ル ショコラ ドゥ アッシュ 渋谷ヒカリエShinQs店
http://lcdhpb.jp
電話番号 03-5468-3167
東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエShinQs B2F

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2015年01月20日に公開されたものです

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