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専業主婦へのあこがれはナシ? アラサー独女の正直な本音は……

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

働いていると、このまま働きずくめの人生でいいのかな……なんて、ふと脳裏によぎることもありますよね。こんなときに思うのが、「専業主婦っていいかも?」ということ。そこで、専業主婦にあこがれるアラサー独女はどのくらいいるのか、調査してみました。

Q.専業主婦へのあこがれがありますか?

「ある」44.6%
「ない」55.4%

今回のアンケートでは、専業主婦にあこがれていないという方が若干多かったものの、その割合は「ほぼ同じくらい」という結果になりました。まさに働くアラサー独女の「揺れる気持ち」があらわれているよう? それぞれ、なぜそう思うのか聞いてみましょう。

<専業主婦へのあこがれがある派>

専業主婦になれるものならなりたい

・「働かずして生活できる特権階級だと思うので」(27歳/運輸・倉庫/技術職)

・「ずっと仕事に追われてきたので、専業主婦になって子育てに専念する暮らしにあこがれています」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

専業主婦はすでに、ある意味「特権階級」。女性が働かずして生活できるような暮らしって、もう別の世界の話なのかもしれません。なれるものなら迷わず専業主婦になる! という女性もいそうです。

家庭・家族のことに集中できる

・「家をきれいに保ち、家族のためにおいしいご飯を作ることに集中したいから」(33歳/その他/その他)

・「旦那さんのことを思う時間が増えるのがうれしい」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)

「家族のための家事に集中できる」、「家族のためだけに時間が使える」というところにあこがれる女性も。確かに共働きだと「仕事が忙しくて」と言い訳することも増えるもの。精神的にもつらいですよね。

<専業主婦へのあこがれがない派>

家の中のことばかりでは暇そう

・「家のことで1日が終わるのはつらい……大変」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「暇そう、やることがなさそう、社会との接点がなさそうだから」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

専業主婦の困るところは、いい意味でも悪い意味でも家に縛られてしまうところ。家の中ばかりで暮らしていると、周囲や家族との話題がなくなってきたり、家の仕事が終わってしまうと暇を持て余したりしがちに。専業主婦はいいことばかりではありません。

働いていれば、こんないいこともある

・「働いて自分のお小遣いくらいは稼ぎたい(旦那さんだけに頼りたくない)」(31歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「仕事とプライベートのオンオフを切り替えたほうが、お互いが気分転換になりいい結果を生みそうだから」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

働いていれば旦那に対しても対等な立場でいられ、外に出て気分転換できるというメリットも。ずっと家の中にいる暮らしは、快適だけれど気詰まりなことも多いもの。外出するきっかけとしても「働く」っていい口実ですよね。

今は働いているから「専業主婦」が素敵に見えることもありますが、実際問題なってみると、それはそれで不都合もやっぱりあるもの。こればかりは仕事と同じように「向いているか、どうか」で考えてみるしかないのかもしれません。あなたは、専業主婦へのあこがれがありますか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数175件(26歳~34歳、未婚の働く女性)

※この記事は2015年01月20日に公開されたものです

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