あなたは大丈夫? 男性が思う「空気が読める女子」と「空気が読めない女子」のちがい3つ
空気が読めるというのは、人付き合いの基本ともいえるもの。その場の空気にふさわしい言動は、社会人として最低限求められるマナーですが、そういうのができない人っていますよね。今回は「空気が読める女子」と「空気が読めない女子」のちがいについて男性に聞いてみました。
■人の話を聞けるかどうか
・「傾聴力があるか否か。人の話を聞いて的確な言動に移せない人間は見ていてイタイ」(31歳/商社・卸/営業職)
・「空気が読めない女子はとにかく自分の話を聞いてほしくて、ほかの人の話を聞かない傾向が強いと思う」(28歳/不動産/その他)
・「相手の話をよく聞けるかどうかだと思う。自分が話したいことをべらべら喋って話し終わったらだんまりという人がいて、みんなしらけたことがある」(27歳/情報・IT/技術職)
空気が読める女子は人の話を聞いて的確な相槌や返答ができる。一方、空気が読めない女子は自分のことしか話さず、相手の話を聞こうとしないということのようですね。どんな話でも「私だったら……」って、すり替えちゃう人、いますよね。
■人を不快にさせるかどうか
・「大勢の前で変なことを言ってまわりをドン引きさせる子が空気が読めないと思う」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「火に油を注ぐ癖のある女子はだめ。いわゆるKYだと思う」(32歳/金融・証券/専門職)
・「空気が読める……怒っているときに敏感に察する。読めない……やめろといっているのに知らん顔、謝らない」(35歳/機械・精密機器/営業職)
言っていいことと悪いことの区別ができず、人を不快にさせることがあるのが空気の読めない女子。空気が読める女子なら、これ以上は言わないほうがいい、この人は機嫌が悪いなどすぐに察知することができそうですよね。
■自己中心的かどうか
・「メリハリを付けられるのが『空気が読める女子』。状況やTPOに限らず自我を押し通すのが『空気が読めない女子』」(34歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「空気が読める女子は、相手のことを気遣ったり、相手の立場になって物事を考えられる。空気が読めないのは、自己中心的な態度をとる」(27歳/情報・IT/技術職)
誰といてもどんなときでも「自分が一番!」という姿勢を変えない自己中心的な女子は空気が読めないと思われても仕方なさそう。相手のことを考えられないのは大人の女子としてのマナーがなってないともいえますよね。
人に気を遣いすぎる必要はありませんが、まわりをシラケさせてしまうほど空気が読めない言動を取るのはちょっと問題アリ。空気を読むというのは人への気配りでもあるということを忘れないようにしないとダメですよね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2014年12月にWebアンケート。有効回答数101件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年01月19日に公開されたものです