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先延ばしを防いで生産的になる15のテクニック

課題や仕事を締め切りギリギリまで先延ばしにすることは、不必要なプレッシャーとストレスを生むよくない習慣です。しかし、大人でも5人に1人は、慢性的な先延ばし習慣が身に付いてしまっているとも言われています。

【95%の人が、目の前にある仕事を先延ばしにしようとする―調査結果】

英語論文の代筆、編集を請け負う会社のEssay Expertが、過去の研究結果を元に、慢性的な先延ばしを防いで生産的になるためのテクニックを紹介しています。

1 自分を知ること
何が先延ばしの原因になっているのか、書き出してみましょう。

2 効果的なタイムマネージメントを練習する
課題に着手する時に、かかる時間を予想してみましょう。そして実際にかかった時間と比較してみましょう。慣れると時間配分が上手くできるようになります。

3 考え方を変える
将来の目標のために、目の前の課題に取り組んでいると考えましょう。

4 課題に専念する
タスクを書き出し、完了出来たらチェックをしましょう。

5 生産的な環境で働く
テレビがある部屋など、気が散りやすい場所を避け課題に集中しましょう。

6 現実的になる
達成度が測れる現実的な目標を決めましょう。理想が高すぎると達成できません。

7 自分を肯定する
始める前から、自分で「ダメかな?」と思ってはいけません。自分を信じましょう。

8 予定はざっくりと
分刻みのスケジュールを立ててもこなせません。重要なタスクだけを決め柔軟性をもたせます。

9 大きなタスクを小分けにする
大きなタスクも、リサーチの時間や執筆の時間など、小タスクに分けて進めることでストレスを減らせます。

10 夢を見すぎない
結果について、自分の出来ること以上の夢を見るのはやめましょう。理想に近づくためには、現実的に一歩ずつ進むことが必要です。

11 気が散ることも予定にいれる
「Twitterを見てしまった時は、思い切って休憩時間にする」など、気が散ることも予定に含めてスケジュールをたてましょう。

12 学びかたを改善する
その場しのぎではなく、将来を考えて学ぶようにしましょう。将来を考えれば、間違いを正しく評価することができるようになります。また先延ばしをしなくなります。

13 自分を追い込む
友達や同僚、または家族に、自分を甘やかさないよう頼んでおきましょう。人の助けを借りられると思っている人は先延ばしになりがちです。

14 自分にご褒美を
タスクを全て完了できたら自分にご褒美を!やる気が出ます。

15 自分を許すことを学ぶ
先延ばしの癖がすぐに直らなくても自分を責めるのはやめましょう。人はすぐには変われません。自分を許すことが将来の成功につながるはずです。

15 Procrastination-Beating Techniques to Boost Productivity (Infographic)
http://www.inc.com/larry-kim/15-procrastination-beating-techniques-to-boost-productivity-infographic.html

※この記事は2015年01月15日に公開されたものです

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