お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

20歳以上の12%がお年玉をもらっていた! お年玉に関する調査

ネオマーケティングは、2014年12月18日~2014年12月19日の2日間、現在お年玉をもらっている20歳以上の男女300人を対象に「お年玉」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。

Q.20歳になってからお年玉をくれた人は誰ですか?

総合マーケティング支援を行う同社が実施した調査結果によると、20歳以上の方に対し、現在、お年玉をもらっているかを尋ねたところ、全体では「毎年もらっている」と回答した人が6.6%、「たまにもらっている」と回答した人が6.2%で、合計12.8%の人がお年玉をもらっていることが判明した。

年代で比較すると、20代では「毎年もらっている」と回答した人が20.3%だった。「毎年もらっている」と回答した人と「たまにもらっている」と回答した人を合わせると、全体で20代は35.7%、30代は13.4%、40代以上は7.1%がお年玉をもらっている結果となり、40代以上でもお年玉をもらっている人がわずかながらいた。

20歳になってからお年玉をくれた人について質問すると、全体で最も多い回答は「母親」となり、45.7%だった。20代は「祖母」が最も多く65.0%、30代・40代以上は「母親」(48.0%・44.0%)が最も多かった。40代以上は「その他」と回答した人も多く、自分の「子ども」「息子」からお年玉をもらっている人が多いことがわかった。

もらったお年玉の合計金額を聞くと、「1万円~2万円未満」と回答した人が最も多く、全体では41.3%だった。年代で比較すると、2万円以上をもらっている人が多い年代は40代以上で、合計33.0%だった。

お年玉の使い道については、全体で最も多い回答は「貯金をする」となり51.3%だった。年代で比較をすると、20代、30代は「貯金をする」が最も多かったが、40代以上は「好きなものを購入する」が47.0%で最も多かった。

お年玉をもらってよいと思う年齢と、子供に対し何歳までお年玉をあげたか、またはあげようと思うかを聞いたところ、平均すると、32.8歳までお年玉をもらって良いと思うと回答したのに対し、子供に対しては22.4歳まであげるという結果になった。

【調査概要】
1.調査の方法:ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
2.調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、現在、お年玉をもらっている20歳以上の男女を対象に実施
3.有効回答数:300人(20代・30代・40代以上:各100名)
4.調査実施日:2014年12月18日~2014年12月19日

(エボル)

※この記事は2015年01月15日に公開されたものです

SHARE