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お局様と呼ばれたくない! 後輩へ接するとき、絶対にやらないこと3つ

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

勤務年数が長くなると後輩ができるもの。教える立場ということもあり、話し方や態度に気を配っているという人もいるのではないでしょうか。働く女子たちに、後輩への接し方で絶対にしないように心がけていることを聞きました。

感情的にはならない

・「後輩が仕事でどんなミスをしたとしても、感情的に怒ったりしないように心がけています。すぐに怒る先輩って怖いだけだし、お局みたいなので絶対になりたくない」(27歳/商社)

・「注意しなければならないことがあっても、頭ごなしに叱らない。まず、どうしてそうしたのか理由を聞きます。わからなかっただけで、本人はよかれと思ってやっていた場合もありますから……」(28歳/金融)

・「私の上司がすぐにギャーギャー怒るタイプの人だったので、自分は絶対にそうはなりたくないです。後輩には仏の心で接するようにしています。初めは誰だってできなくて当たり前!」(26歳/美容)

後輩のミスは仕方ないと割り切って、感情的にならないように自分を律することは大切です。“こわいお局様”などと陰口を叩かれないためにも気をつけたいですね。

上から目線にならない

・「後輩には上から目線で話さないように心がけています。圧力を感じると、萎縮してしまって自分の意見を言いづらくなってしまう子もいると思うので」(31歳/広告)

・「後輩相手だとしても、礼儀を忘れないこと。小さな雑用でも、やってくれたら『ありがとう』。逆に私がミスしてしまったときには『ごめんなさい』とちゃんと言います。先輩後輩以前にひとりの人間同士ですから」(32歳/飲食)

先輩だからといって威張るのは禁物。良好な人間関係を築くためにも、ほんの少し言葉遣いを気にしたり、ひと言お礼を言ったりするだけで後輩の態勢もグッと変わってくるかもしれません。

愚痴や悪口をこぼさない

・「どんなに仕事ができてやさしい先輩でも、愚痴が多かったり人の悪口をすぐに言ったりするような先輩は、まず人としてダメだと思う。だから、後輩の前では絶対に他人のネガティブなことは言いません!」(24歳/アパレル)

・「仕事の愚痴や人の悪口を言わない。負の空気って伝染するから、自分が言ったことによって後輩まで誰かを嫌いになったり、仕事のモチベーションが下がってしまったりしてはダメなので」(29歳/メーカー)

先輩以前に「人として」心がけている人も多いのが、愚痴や悪口を後輩の前でこぼさないこと。どんなにストレスが溜まっていたとしても、いつもポジティブな先輩のほうがずっと好感度は高いですよね。

後輩とはいえ、相手はひとりの人間。仕事を教えることも大切ですが、上手な人間関係を築き上げることも先輩の仕事です。後輩との付き合い方に悩みがある方は、参考にしてみるのもいいかもしれません。

※画像は本文と関係ありません

(瀬戸口綾香+プレスラボ)

※この記事は2015年01月14日に公開されたものです

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