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うーん、無理! 圏外男子のアプローチから逃げる方法11選「恋愛につながる話はしない」「絶対に目をあわせない」

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

ストレートに告白されたわけじゃないけれど、「どうも私のことを好きらしい」と感じるアノ人。けれど残念ながらタイプじゃない。付き合う気はまったくない圏外男子からのアプローチを、女性たちはどうやってかわすのでしょうか?

「モテる男はここがちがう!」と感じるポイント

■仏像のように無表情、無反応をきめこむ

・「『ふーん』と『へー』以外の返事をしない」(23歳/生保・損保/事務系専門職)

好きな男性と話しているときは胸が高鳴り、目が輝きます。会話で気のきいた相づちを打とうと思うでしょう。しかし、その逆は……。

■恋を想像させる会話は一切しない

・「恋愛につながる話はしない。どんなにそっけなくしても、恋愛の話になったら相手にアプローチさせるチャンスになるので。映画とかも、見たい映画の話ではなく、すでに見た映画の話のみ」(33歳/不動産/事務系専門職)

趣味の話すらしないで、ひたすら論理的に仕事の話ばかりしていたら、より相手を遠ざける効果が高そうです。

■男は全員シャットアウト!

・「『男嫌い』と噂を流してもらう」(33歳/医療・福祉/専門職)

本当はその圏外男子だけが嫌なのですが、あえて男性全員が無理だと主張。本命の好きな人にまで伝わらないように気をつけたいですね。

■好みじゃないと察してもらう

・「自分のタイプはその人と真逆だと、なんとなく話題に入れてみる」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

「なんとなく」ではなく、「ハッキリ」言ってもよさそう。

■恋人モードに持ち込まれようにする

・「一緒に遊びに行かない。遊びに行ったとしても、ロマンチックな場所とか、2人きりになる場所には行かない。もし遊びに行って不快だったら、次からは断る」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

性格がいい人ならカフェでお茶ぐらい飲んでもいいけれど、王道のデートスポットには行きたくないですよね。

■チャンスはないと諦めさせる

・「『好きな人がいて、その人以外と付き合うことは考えられない』という話を仲間内でしておくと誰かが耳打ちしてくれる」(32歳/その他/事務系専門職)

相手も深く傷つかずに女性のことを諦められそうです。

■男性のタイプによっては有効

・「野球選手名鑑を見て『この人素敵だなー』という」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

相手の男性が線の細い文系男子だったら、この作戦はいいかも。でも、相手がガッチリ系のスポーツマンで、特に野球部出身だったら、逆に期待させてしまいそう。

■ビシッと結界をはる

・「相手が話しかけられないような環境をつくる」(29歳/学校・教育関連/専門職)

加えて「メールはすべてスルーする」なども徹底すればバッチリ!?

■持つべきものは友だち

・「友だちに断ってもらいます」(23歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)

気心の知れた友だちに自分の気持ちを代弁してもらう。友だちが同じ状況になったときは、逆に自分がその役を務めましょう。

■視線は大事

・「絶対に目をあわせない」(33歳/医療・福祉/専門職)

間違って「好き避け」と誤解されなければいいのですが……。

■プライベートに割く時間はナシ!

・「『今は資格の勉強が忙しくて、恋愛どころではないなあ』と彼氏いらないアピールをする」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)

資格取得の勉強と聞けば、邪魔するわけにはいかないですね。実はこっそりほかの男性とデートしているとか。

アンケート全体を見て気づいたのが、ハッキリとした言葉で「ノー」を言う人が少ないこと。「2人きりにならない」「ほかに好きな人がいることをアピールする」など、遠回しにお断りする女性が多いようです。それは優しさゆえか、それともほかの理由があるのか……。でも女性たちも、相手の男性がタイプじゃなくても、気をつかっているのは確かですね。

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数219件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年01月12日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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