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「愛する」「愛される」女性にとっての本当の幸せはどちら?

ファナティック

「愛するよりも愛されたい」「愛されるよりも愛したい」。あなたは、どちらの恋愛の方が幸せになれると思いますか? 永遠に答えの出ない(?)究極の選択ともいえる愛についての考えを女性のみなさんに聞いてみました。

Q.愛するのと愛されるの、あなたはどちらを選びますかを教えてください?

「愛する」22.6%
「愛される」77.4%

愛するよりも愛されたいという女性の方がかなり多いようですね。では、そう思う理由についても詳しく聞いてみましょう。まずは「愛する」を選んだ女性からです。

<「愛する」を選んだ女性の意見>

■自己完結できる

・「愛されなくなるかもという不安を感じなくていいからです」(31歳/ソフトウエア/事務系専門職)

・「愛されるのは、いつ愛想をつかされるか心配だから」(28歳/学校・教育関連/専門職)

彼に愛される立場だと、いつ嫌われるかという心配が付きまとうので自分が愛するほうが良いという女性もいるようです。確かに、愛する立場なら自分が愛しているという気持ちだけあれば傷つくことはなさそうですね。

■自分の気持ちがないと長続きしない

・「どれだけ愛されていても自分に気持ちがなかったら面倒なだけだから」(25歳/不動産/事務系専門職)

・「愛さないと、ちょっとしたことで嫌いになってしまいそう」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

彼の嫌な面が見えたときでも自分が愛してさえいれば別れることはないですが、愛されているだけだったら面倒に感じてすぐに別れてしまいそう。気持ちのない相手に遠慮は不要ということでしょうか。

では、愛されるほうがいいという女性にも意見を聞いてみましょう。

<「愛される」を選んだ女性の意見>

■愛される喜びがほしい

・「女性として生まれたからには愛される喜びは大切だと思う」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

・「女の子は愛されてることで自信がつき、よりキレイになると思うから」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)

女性は男性から愛されることでキレイになるというのはよく聞く話ですが、愛されているという幸せな気持ちと自信がそうさせるのでしょうか。誰かから必要とされるということは誰だってうれしいですもんね。

■愛情に応えるために自分も頑張れる

・「自分のことをこんなに愛してくれていると思うと、自分もそれに応えようと思えるし、正直にうれしい」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「愛するのだけじゃさびしいから。愛してくれれば、こちらも愛することができるから」(33歳/医療・福祉/専門職)

愛されていると実感できれば、それに応えるために自分も相手を愛することができるという女性は多いようです。お互いに愛情を見せあうという付き合い方が一番ということでしょうか。

<まとめ>

自分自身が納得していれば愛することにも愛されることにも幸せを感じられるということのようですが、実際には「愛し、愛され」という関係が理想というのが女性のホンネかも。男性も女性も愛した人には愛されたいと願う気持ちは同じでしょうね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年12月15日~29日にWebアンケート。有効回答数261件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年01月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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