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仕事の効率化を図るには?「ストップウォッチで数を計る」

「いつもだらだら仕事をしてしまい、ギリギリになって、ようやくお尻に火がついて焦りながら仕事をしている」そんな人はいませんか? ダラダラ仕事をすることは、大変に非効率的です。さくさく仕事を片付けるには、どうすれば良いのでしょうか?

【仕事の効率を下げている原因は?「上司」「会議」「私のせい」!?】

椅子に座ってる時間は長いけど、なかなか仕事は終わらない……

長い就業時間、何時間もフルで集中して仕事ができる、という人は少ないはずです。しかし、拘束時間が長いからといって、ダラダラ仕事をしてしまっては、しなくて済む残業をしたり、納期ギリギリになるまで仕事の調子が上がらず、効率的、とは言い難い状態になってしまいます。

誰だって、仕事は速く片付けて、定時に上がりたいものですよね。でも、長時間、集中して仕事なんてできない!という人に、ぜひ試してもらいたい仕事のやり方があります。

まずはストップウオッチ!

効率的に仕事をこなすために、まず用意すべきものは「ストップウオッチ」です。スポーツの計測に使うストップウオッチでも、スマホのアプリでも構いません。とにかく、時間を細かく計れるものを用意しましょう。そして、それを使い、あなたが一つの仕事を終えるまで、一段落させるまでにどれくらいの時間が掛かっているか計っていましょう。

こうすることにより、自分がどれだけの時間で、どれだけのことが出来るのか、という具体的な数値目標を立てることができます。具体的な目標を立てることが、効率的に仕事を進める第一歩です。

タイマーをセットし、集中力アップ!

次に、キッチンタイマーなどを、アラーム機能のあるものを使います。自分がどれだけの時間で、どれだけのことが出来るか、を知った上で、自分に適した制限時間を設けましょう。制限時間は何時間と長いものではなく、1時間、45分など、短いものをタイマーにセットし、仕事を行います。

アラームが鳴ったら、仕事の手をいったん休めましょう。ダラダラと仕事をするのではなく、区切りをつけ、意識的に休憩を挟むことで仕事の効率がさらにアップします。

人の集中力というのは、永遠につづくものではありません。必ず、どこかでぷつり、と途切れるものです。自分が効率よく仕事を行える時間を把握し、目標を立て、短時間集中することを繰り返せば、のろのろとしていた仕事の進捗(しんちょく)も、飛躍的にアップするかもしれません。

※この記事は2015年01月04日に公開されたものです

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