To Doリストとして使える!効率的にスケジュールを組める方法
仕事が立て込むと、ついついおろそかにしてしまうスケジュール管理。忙しいときだからこそ、きちんとスケジュールを立てて取り組めば、効率が良いと分かっていながらできないあなたに、簡単にスケジュールが組める方法をご紹介します。
【仕事のスピードが遅い人に共通して言えること「コミュニケーションが苦手」「マニュアルどおりに仕事をすすめようとする」】
忙しいときこそスケジュール管理!
忙しいときに限って新しいプロジェクトや案件が舞い込んでくることって、ありますよね。またどんどんスケジュール管理が難しくなっていくのに、余裕を持って考える時間がないのを理由に、頭の中だけで算段を付けてしまい、あとで自分の首を絞めていませんか?
納期ギリギリになって泣きを見るよりも、簡単なスケジュール管理で効率的に仕事を片付けましょう!
To Doリストを使おう!
「To Doリスト」という言葉や、スマホ、パソコンなどの機能を目にしたことがある人は多いと思います。To Doリストとは、つまり「やることリスト」。仕事のスケジュール管理は、手帳やカレンダーに書きこむことも大切ですが、このTo Doリストを上手く活用することで、積み重なった仕事を効率的にこなすことができるのです。
単語カードを活用
To Doリストと言っても、ただやるべきことを一枚の紙に羅列しても効果は期待できません。より有効的なTo Doリストを作るには、二つの方法があります。その一つが、「単語カード」の活用です。受験生が良く英単語の暗記などに使っているリング付いたあのカードを使います。
まず、表にすべきことを書き、裏にその締め切り、納期を記しておきます。そして、そのタスクが片付いたら、カードを外していきます。そうすると、残りの厚みで仕事の進捗(しんちょく)状況が一目瞭然になり、仕事の効率アップに効果的です。
付箋も便利なアイテム
二つ目は、付箋、インデックスを使った方法です。すべきこと、その期限を記した付箋を作り、その片付けなければいけない順にメモ帳やノートへ貼りつけます。そうすると、急な仕事が入ったときに、どこに新たな案件を組み込めばいいか、一目瞭然です。
また、付箋ならば、貼るのもはがすのも簡単です。トランプのように、はがして優先順位を入れ替えることにより、スケジュールの混乱を防ぐことができ、仕事をスムーズに片付けることができます。
「頭の中でちゃんとできるから」と思っている人も、このTo Doリストを使ったスケジュール管理を行えば、さらに効率が上がるかもしれません。忙しい時期に、ぜひ試してみてください。
※この記事は2015年01月04日に公開されたものです