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大人ならこうやって謝る!自分のためでなく相手のために謝れるようになろう

自分が悪いのはわかっているんだけど、謝り方がわからなくて気まずいままになっちゃった…学生時代ならそれもありかもしれませんが社会人になったらなかなかそうはいきません。

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何が間違いだったかをちゃんと言う、自分の間違いはきちんと認める、相手のために謝る、ちゃんと償いを行う…きちんと謝れる大人になるための4つのポイントをご紹介します。

●なあなあにしない

私が悪かった…そうは分かっていても、いざ謝るとなると「あの時はゴメンね」「この前のあれさ…」などとついつい消極的なあやまりかたになってしまいがちですよね。でも、相手に真摯な態度で自分のミスをあやまりたいのなら「この前は◯◯をして、あなたの気持ちを傷つけてゴメンね」「この前は私がメモを取り間違えて、会議の時間が上手く伝わらず申し訳ありません」などと、自分が何を間違ったのかを理解しているという姿勢をしっかりみせましょう。

●言い訳をしない

大人なんだから自分の言動に責任を持つ。当たり前に聞こえますが以外と難しいものですよね。相手にお詫びを言っている最中に、「私らしくない行動だったわ」「ほんの冗談だったの」などという言い訳をつけるのはやめたいところ。

余計な言い訳はせずに「ごめんなさい」の気持ちをしっかり伝えましょう。

●自分中心ではなく相手中心であやまる

ただでさえ怒らせてしまった相手。あやまるタイミングや方法はあなたの都合が良い時ではなく、相手にとって都合が良い時を見極めるようにしましょう。電話やメールはもちろん、あなたにとって「その状況はちょっと…」と戸惑う場合でも、相手にとってそれが良いのならば我慢するべきなのはあなたです。

●ちゃんと償う

借りたものを壊した。飲み会でドリンクを服にこぼした。大人ならば自分のミスに対する償いはちゃんと形にしましょう。クリーニング代を出したり、お詫びに花やお菓子を贈る。大人だからこそできる特権を生かしちゃんとした償いをすることが大切です。

誰にでもちょっとしたミスやハプイングで他人を怒らせたり傷つけてしまうことはあります。大人として大切なのはその後のフォローができるかどうか。「あやまる」という基本の行動ですが、これがきちんとできるかできないかはあなたの人間性を測る大きなポイントです。

参考:
How to Apologize the Right Way, in 4 Steps
http://news.health.com/2014/12/18/how-to-apologize-the-right-way-in-4-steps/

※この記事は2015年01月03日に公開されたものです

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