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ただの相づちだけではダメ!?ライバルと差をつける相づちの仕方とは?

愛され上手になるには聞き上手になるのが一番。でも聞き上手なだけでは、実は「相手が物足りなさを感じる」ことご存じでしたでしょうか? そこでライバルと一歩差をつけられる上手な相づちの打ち方をご紹介します。

【イライラする相づち―『おじさんの「uh huh?」』『ほえほえ』】

いつも同じ相づちを使っていない?

相手が何を話していても「うん」「へえ」「なるほど」と同じ相づちを打ってばかりでは、相手に「この話はつまらないのかも?」と余計な心配をさせてしまいます。本当の聞き上手は、相づちが一本調子にならず、話の展開に合わせて相づちをうまく使い分けるもの。

ぜひ同じ相づちばかり使いがちなら、話の展開に合わせてこんな相づちを使ってみてください。

話の展開を促すなら、「それで(それから)どうしたの?」

「それで(それから)どうしたの?」という相づちは、相手の話の先をもっと聞きたい!というこちらの気持ちが伝わる相づち。話の展開を促したいときに使うと効果的です。人は自分の話をするときに、もっと聞いてほしいとつい思ってしまうもの。

誰かが何か話したくて近づいてきたときには、こんな相づちを使って展開を促しながら話を聞いてみましょう。

「その通りだよね」「確かに」で同意をあらわし、共感を示そう

相手が自分の体験した不快な出来事を話してきたときに、使えるのが「その通りだよね」「確かに」という相づち。相手の不快な感情に同意をあらわせば、相手は「自分の気持ちを理解してもらえた」と感じやすくなるからです。

不快な出来事を話したくて近づいてきた人には、その経験を共有してあげる「同意をあらわす相づち」を使ってみましょう。

「えっ」「本当?」で驚きを表現しよう

自分の話に「えっ」「本当?」と相手が驚きを表現すると、なぜかうれしくなってしまうことはありませんか? 自分の話が誰かに刺激を与えることこそ、誰かに話をすることの醍醐味(だいごみ)。こんな醍醐味(だいごみ)を相手に感じてもらうためには、相づちで適度に驚きを表現してあげることが大事です。

適度に驚きを表現しながら、相手の話したい気持ちを刺激していきましょう。

いくら話を聞いてくれる人でも「うん」「へえ」「なるほど」の相づちばかりだと、話をしている人も「聞いてるのかな?」「この話、つまらないかも?」と無用な心配をしてしまいがち。ぜひ相手の話を促す相づちを使って、ライバルに一歩差をつけ愛される「話され上手」を目指してみましょう。

※この記事は2015年01月02日に公開されたものです

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