将来に備えよう! 必勝ケンカ術で幸せな結婚生活を手に入れるテクニックってある?
決してそうなってほしいと願っているわけでもないのに、夫婦や恋人同士の間にわだかまりが生まれることってありますよね。そんなモヤモヤした状態を引きずるよりは、思い切って言いたいことを言ってしまったほうがいいのかも!? ということで、今回はケンカに発展してしまった場合の必勝法(?)を、女性の皆さんに教えてもらいました!
■悲しんでいます……のアピール
・「悲しんでいるという姿をいかに見せつけるか。責めるばかりではおさまらない」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「とにかく折れない。最後に泣けばたいていあっちから折れてくる」(27歳/ソフトウェア/技術職)
・「せこいけど、泣いたらたいてい向こうがやさしくなる。でも何度もするとうんざりされるから、ここぞというときだけにする」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
これはまさしく「女の武器」的な手法かも? しかしあまり露骨にやると逆効果なので要注意。
■冷静に
・「理詰めで訴えかけるのがいい」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「お互いに冷静になった後、落ち着いた口調で責める」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「口ゲンカでは負けたことがない。女性の方が現実的なので、現実的な正論に勝てる言い訳はないから」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「相手の怒りに引きずられてテンションを上げることなく冷静に対処する。声のトーンを下げたままで話す」(25歳/不動産/事務系専門職)
こちらはまさしく正攻法。取り乱さず、冷静に論破することで、相手の逃げ道をなくすという方法ですね。きっちりやれば、ぐうの音も出なくなるかも。
■長期戦に持ち込む
・「口を利かず連絡を取らないと、相手の方が泣いて謝ってくる」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「相手に関する家事をまったくしないことを貫く」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「同じ事を何度も言って相手をうんざりさせました」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「職場でもフルシカトしていたらさすがに謝って来た」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
これも女性にありがちな手法ですが、長期戦に持ち込むには、それなりの精神力と、お互いに対する基本的な信頼関係が必要かもしれません。
■きちんと気持ちを伝える
・「相手を認めたうえで、こちらのしてほしい要望や理想を伝えること」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「どうしてそう思うのか聞いてから、私はこう受けて怒ってると淡々と説明する」(29歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「自分がどんな気持ちだったか伝え、相手に申し訳なかったと折れさせる」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「わめくのではなく、間違っていることをきちんと話す。自分にも非があったと言うと丸く収まる」(24歳/医療・福祉/専門職)
相手の話を聞き、そのうえで自分の意見を言うことで、お互いが言いたいことを我慢せずに済むように。両方がスッキリできそうですね。
とはいえ、できることなら、ケンカに発展させないのが一番。よい関係を維持したいなら、まだ心に余裕があるうちに、伝えたいことはしっかり話すなどのコミュニケーションが必要なのかもしれませんね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年12月8日~22日にWebアンケート。有効回答数223件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年01月01日に公開されたものです