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彼の過去の浮気が発覚! でも、もう関係は切れているって……こんなときの女性のジャッジは?

森川ほしの/OFFICE-SANGA

もしも浮気されたら、誰だって怒りますよね。「即、別れる!」という女性も少なくないはず。しかし、その発覚した浮気が、すでに過去の話になっている場合はどうでしょうか? 浮気は浮気ですが、もうその女性とは切れていたら……。そんなときはどうするのか、働く女性に聞いてみました。

友だちが「危険な恋」をしていたらどうする?

■残念ながらサヨウナラ

・「すぐに別れる。裏切られていたとわかれば、もう一緒にいる気はなくなる」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「関係の深さによる。食事くらいなら許すが、体の関係があればすぐに別れる」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「許せないので別れる。一度でも不信感を抱くとその先がつらいから」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

やはり、過去のことであっても許せないという女性は多いようです。一度芽生えてしまった不信感は、簡単には消えません。

■納得できれば……

・「事情をきいて納得したら許す」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「自分の気持ちに整理がつくまで、距離を置く」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

彼の誠意が見えたら、元通りの仲よしカップルに戻れるかも?

■女性は意外と現金!?

・「金で解決する」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「高級な宝石を買わせる」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
・「どこか旅行に彼のお金で連れていってもらい、もうしないと誓わせる」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

ペナルティを課す女性も。浮気の代償は高くつきそうです。

■せっかくなので……

・「自分の誕生日まで我慢して、プレゼントをもらってから別れる」(28歳/金融・証券/営業職)

中には、プレゼントを買ってもらってから別れるというツワモノも。

■二度はないから!

・「もう次はないと警告する」(28歳/不動産/事務系専門職)
・「終わっているなら何もしない。ただ、『次回があればただじゃおかないから、浮気するなら死ぬ気で浮気しろ』とは釘を打っておく」(28歳/その他)
・「今後やる可能性を徹底的につぶすような、恐怖のペナルティを課す(慰謝料を払ってもらうなどの誓約書を書かせるなど)」(28歳/機械・精密機器/技術職)

ちょっとした気の迷いで済ませてもらえるのは、どうやら一度目までのよう。

■したたか系女子の場合

・「たぶん、自分のほうが好きだったら許すけど、あまり好きじゃなかったらつき合いながらほかの男性を探す」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「そんな人は、次も同じことを繰り返しそうなので、私も次の人を探して、別れる準備をする」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

次が見つかるまでひとりで過ごすくらいなら、たとえ自分を裏切った彼でもいてくれた方がマシ……!?

■サバサバ系女子の場合

・「気づかないふりをする。終わったことにこだわってもしょうがない。心の中でモヤモヤは残ると思うけど、あとからほじくり返してもしょうがない」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「終わっているならスルー」(27歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

こういった、非常に寛大な回答も少なくはありませんでした。ただ、「モヤモヤは残る」という彼女の気持ちを忘れないでほしいですね。

■無言の圧力

・「なにも問わない。あえて何もしないことで罪悪感を引き出す」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「それを知らないふりをして、『私も常に自由ですよ』という雰囲気は出す。相手に尽くすのではなく、尽くしたいと思わせる方向へ持っていく」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

つい言葉で責めたくなってしまいますが、反省を促したい場合には沈黙も有効ということですね。

信じていた彼が自分を裏切っていたら……。たとえ過去のことだとしても、ショックです。悲しいし、腹も立つでしょう。しかし、今回のアンケート結果を見てみると、意外と冷静な意見がたくさんあることに驚きました。中には、なんだかたくましさすら感じてしまう回答も。やはり、「女は強し」ということなのかもしれませんね。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数246件。
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2014年12月30日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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