「日本人がまだ知らないかもしれない台湾 2014」発表―「1位　太魯閣国立公園」

旅行口コミサイトの「TripAdvisor」の日本法人であるトリップアドバイザーは、「日本人がまだ知らないかもしれない台湾 2014」を発表した。本調査は、2013年11月～2014年10月の1年間にトリップアドバイザーのサイト上に投稿された過去1年間の日本語以外の口コミ評価をもとに、独自のアルゴリズムを集計して外国人観光客に人気がある台湾の観光地をランキング化したもの。

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1.jpg 「日本人がまだ知らないかもしれない台湾 2014」

「日本人がまだ知らないかもしれない台湾」ランキングの1位に選ばれたのは、花蓮にある『太魯閣国立公園』。大理石の採掘地としても有名で、台北から日帰りツアーで訪れる人が多いという。口コミには、「水の雫がカーテンのように滴り落ちる中、小さなランプを持って暗いトンネルを歩き、川を見下ろして、山の豊かな形を見て楽しんだ」「自然が大好きなら絶対に行くべき」等の声が寄せられた。

2位には、「空いっぱいの星空と日の出は本当に美しい」「四方の山々の眺めがとても良かった」「昼夜問わず、この場所は忘れられない気持ちにさせてくれる」というコメントが寄せられた『合歓山国家森林遊楽区』（南投）が、3位には「台北101を含む台北市街地の眺めは本当にはっとさせられる。

夕暮れ時に見るべき」なとのコメントが寄せられた『象山自然歩道』（台北）が選ばれた。

※この記事は2014年12月30日に公開されたものです