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男性が「女の勘ってスゲエ!」と思った瞬間「ニオイでどこにいたかバレる」「残業と言ったら、飲み会だとバレた」

森川ほしの/OFFICE-SANGA

「女性はうそをつくのが上手」なんて、よくいいますよね。個人差があるとは思いますが、筆者の周囲を見渡してみても、うそがバレてモメごとになるのは圧倒的に男性のほうが多いです。これには、女性たちの「勘の鋭さ」も関係していると思うのですが、実際はどうでしょうか? 世の男性たちに、「女の勘ってスゲエ!」と思った瞬間について聞きました。

■女性にうそはつけない!

・「仕事が入ったとうそをついてデートをキャンセルしたら、本当の理由を言い当てられて驚いた」(32歳/機械・精密機器/技術職)

・「遅刻の理由を見破られた」(31歳/商社・卸/営業職)

・「彼女に残業といったら、飲み会だとバレた」(27歳/自動車関連/技術職)

そもそも、なぜうそをつくのか……。それはまあ、置いておいて。女性相手にうそを突き通すのは、なかなか難しいようです。

■すべてお見通し

・「付き合いたいと思っている女性に、離婚歴があることを伝えたところ、『そんな気がしていた』と言われ、驚きました」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

こんなことなら、もっと早くに伝えてスッキリしておけばよかったですね。

■バ、バレている……?

・「浮気をした際、その間のメールが異様に多かったこと」(30歳/団体・公益法人・官公庁)

彼氏の様子から、何かを感じ取っていたのでしょう。それでも直接問いたださなかったのは、彼氏を信じたいという気持ちがあったから?

■GPSいらず!

・「出掛けた場所を当てられる」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「ニオイでどこにいたかバレる」(35歳/小売店/販売職・サービス系)

彼氏の行動を監視するためにGPSを活用する女性がいる、という話を聞きますが……。そんなもの使わなくても、女性には彼氏の居場所を知る機能が備わっているようです。

■女は女の影に敏感

・「心変わりしそうになったときに、『気になっている人でもいるの?』といわれ、びっくりした」(32歳/学校・教育関連/専門職)

・「ちょっと気になる人がいたときに、『その人が好きでしょ』と急に聞いてきた」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

ちょっと様子が変だと感じて、カマをかけたのかもしれません。ここでオロオロしてしまったら、完全にアウト!

■悪いことはできません

・「悪いことをしようとすると『何考えているの』と言われる」(27歳/金融・証券/専門職)

・「変なことを考えていると感づかれる」(37歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)

「悪いこと」「変なこと」を考えていると、思いきり顔に書いてあったのでは? 女性は、ちょっとした変化も見逃しません。

■母親だって女

・「初彼女ができたとき、母親に何も言っていないのにすぐバレたこと」(26歳/生保・損保/事務系専門職)

お母さんは、見てないようで見ているのです。母親だって女、あなどってはいけません。

■動物的な嗅覚!

・「匂いに敏感!! 香水の香りが漂おうものなら……」(33歳/情報・IT/技術職)

・「女性とデートしたことを、匂いで感づかれた」(33歳/機械・精密機器/技術職)

男性なら感じないちょっとした香りも、敏感に感じ取ってしまう女性。その嗅覚をかいくぐって別の女性とデートなんて……。ほとんど不可能といってもいいのでは?

■愛のなせるワザ

・「困っているときに、何もいわなくてもわかっている」(32歳/学校・教育関連/専門職)

愛されていますね。素敵な恋人をお持ちでうらやましい限り。大切にしてあげてください。

■地震予知まで可能?

・「普段は明るい感じの人なのに、やけに不安がっているなと思ったら、軽い地震が起きたことがある」(34歳/金属・鉄鋼・化学)

まさかの地震予知!? この女性がそばにいれば、さまざまな危険を回避できるかも?

このように、女性の勘のよさに驚いた男性は少なくない様子。しかし、女性にしてみれば「バレバレじゃん……」といったケースも多いですよね。女性の勘が鋭いのか、それとも男性の隠しごとがお粗末すぎるのか。いずれにしても、男性のみなさんは彼女に隠しごとなんてしなくて済むように、日々心がけた方が無難かもしれません。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数102件(22~34歳の社会人男性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2014年12月30日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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