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12月27日はピーターパンの日! いつまでも成長しない「ピーターパン男子」のテンプレ12パターン

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

12月27日は「ピーターパンの日」なのだそう。ピーターパンといえば永遠に年をとらない少年のイメージですが、実生活でそれが悪い方向に出ている困った男性を見かけませんか? 今回は働く女性たちが出会った「ピーターパン男子」を紹介します!

■行動力も生活能力もゼロ以下

・「夢を語るけど行動しない。夢はでかいがお金がない。なんだかんだ言って結局実家暮らしで上げ膳据え膳が当たり前になっている。自分で料理、掃除、洗濯ができない」(28歳/その他)

行動したくても、その方法を思いつかないのかもしれません。でも、それを思いつかない時点で、すでにアウトといううわさも……。

■注意すると逆ギレする

・「上司や先輩に注意されると、ふてくされてしまったり、すぐに反抗してしまう人。大人だったらおさえられると思うから」(33歳/その他)

真摯(しんし)に受け止めて反省することはできなくても、せめて「柳に風」程度に考えてサラッと受け流せればいいのですが……。ムキになるのは本人にとっても損ですよね。

■自分だけが大事

・「他の人の気持ちがわからない人。自分の感情だけで生きているような人。怒鳴り散らすだけの」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

すべてが自分優先という男性には気をつけたい。気がついたときには身も心もむさぼりつくされてしまいそう。

■夢と実生活を両立できない

・「夢だけを追い続けている人。仕事もがんばり、夢を追い続けている人は素敵だと思うのですが、フリーターで今を生きられればいいと思っているひとは将来(老後など)どうするのか不安があります」(26歳/その他/営業職)

子どものように夢を追う男性を否定するわけではありません。むしろ魅力的なこともあります。ただし、現実的な生活が伴っていることが条件ですが……。

■自分で物事を決められない

・「家族のひと押しがないと泊まりに行けない、遠出もできない、意思決定ができない」(30歳/学校・教育関連/専門職)

まるで家族のイエスマンのようですね。素直な人なのかもしれませんが、頼りなく思えてしまいます。

■シビアな現実に疎い

・「現実的に、女は男に経済力や金を期待しているということを知らない。男の人が女に体の関係を求める以上は」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

こういう男性は、普段から女性との交流が少ないのかもしれません。

■仕事らしい仕事についていない

・「定職につかない! だいたいDJを目指している男性が多い気がする」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

いつか好きなことで身を立てたいと言いながら、日銭を稼ぐため適当なアルバイト生活を続けてン年。立派に夢をかなえている人もいますが、残念なケースのほうが多いかも!?

■二次元彼女に夢中

・「いつまでもアニメやアイドルの女子に恋している。リアルな女子を好きになれない」(32歳/医薬品・化粧品/専門職)

家に帰った途端、パソコンの画面を見て「萌え~!」。好きな男性がこのタイプだったら、「私よりも好きなの!?」なんて思ってしまうかも。

■大昔の彼女の話かできない

・「ずっと彼女がいないのに、いまだに過去の彼女の話をしてくる」(25歳/情報・IT/事務系専門職)

「オレだって彼女がいたんだー、モテなかったわけじゃないの」と言いたいのかもしれませんが、周囲は相手にしていません。

■言い訳しながら転職

・「ひたすら『だってその仕事向いてないもん』と転職を繰り返す」(28歳/建設・土木/技術職)

何度も転職していると、いい加減、自分に合った仕事がわかりそうなのに……。

■寂しい生き方

・「時間を自分のためにしか使えない」(32歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

人生ずっとその調子だと、人と寄り添う喜びも感じられなさそうですね。

■計画性のない浪費家

・「給料はあるだけ使い切る」(33歳/医療・福祉/専門職)

「宵越しの金は持たないタイプ」といえばカッコよく聞こえますが、実際そのとおりだと奥さんになる人が大変です。

どこかで見たような、聞いたような、周囲にいる男性たちの顔がチラホラ思い浮かびますね。ピーターパン男子たちは、いつか大人の男性へと成長を遂げるのでしょうか。本人ひとりの力では無理かもしれません。付き合っている男性がピーターパン男子だった場合、アナタが頑張って育て上手な彼女、奥さんになるしかない!?

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数246件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2014年12月27日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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