なにその地雷!?　今までしでかした“くだらないケンカ”の理由「犬派か猫派かで言い争い、別れた」

仲がいいはずなのに、いや、むしろ仲がいいからこそ起こしてしまうくだらないケンカ。ムキになったものの、後から考えると思わず笑っちゃうことは多いですよね。そこで今回は、働く女性に「私たちくだらな～い」と思ったケンカの理由について聞いてみました。

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■食べ物の恨みは怖い

・「仕上げのケチャップを相手が勝手にかけすぎたこと」（27歳／金融・証券／事務系専門職）
・「目玉焼きに何をかけるか」（26歳／商社・卸／営業職）
・「納豆嫌いの彼と付き合っていて、外食でたまたま頼んだ一品に納豆が入っていて、見るのも嫌なのに何で注文したんだ、と言われてけんかになった」（33歳／金属・鉄鋼・化学／事務系専門職）
・「ハーゲンダッツを勝手に食べられて大げんかをしたことがあります」（30歳／その他）

今回のアンケートの回答で一番多かったのが、食べ物に関すること。お互いの好みや、冷蔵庫に取ってあったものを勝手に食べられたなど。やっぱり人は、食に関して譲ることは難しいようです。

■ねえねえ、どっちなの？

・「犬派か猫派かで言い争い、別れたことがある」（30歳／学校・教育関連／専門職）
・「野球かサッカー派か」（30歳／学校・教育関連／事務系専門職）
・「カレーの食べ方。混ぜる混ぜないでのけんか」（31歳／自動車関連／事務系専門職）

最初は気軽な感じで「どっちが好き？」なんて話していたのに、いつの間にか意地の張り合いに……。譲れない気持ちから言いすぎてしまったりして。

■仲よく会話していたつもりが

・「見ていた映画のネタばれをされたことです」（31歳／ソフトウェア／事務系専門職）
・「ちょっとものを取ったときに『ありがとう』と言ったら彼が他人行儀だと彼が怒ってケンカになりました（酔っていたせいもあると思います）」（28歳／生保・損保／販売職・サービス系）

帰ってからスポーツニュースを見るのを楽しみにしていた彼氏に、ネットで知った試合結果を言っちゃうこともケンカの種になりそうです。一方、他人行儀が嫌なんて、かわいい彼氏ですね。

■お互いの好みが分かれた

・「旅行の計画で意見が割れた」（24歳／医療・福祉／専門職）
・「映画は吹き替えか字幕かでケンカになったことがあります」（30歳／小売店／秘書・アシスタント職）

希望が別れると、ケンカになりやすいですよね。映画の吹き替えor字幕問題も重要課題（？）です。

■ホントにおつかれ！

・「友だちの相談事で大げんか。毎回、自分たちには関係ない友だちの相談を解決するために意見が食いちがい熱くなりけんかになり、仲直りして、私たちって本当にくだらないねと話している」（28歳／医薬品・化粧品／事務系専門職）
・「どっちの字が汚いか（キレイかではない）あまりのくだらなさに最終的に爆笑して終わった」（28歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）
・「私の飼い犬が彼と私、どちらになついているか」（31歳／金融・証券／営業職）
・「カラオケの点数で、音程がずれている回数が多かったのに点数が高かったときにけんかした」（22歳／医療・福祉／専門職）

ここまで来ると、むしろ「本当に仲がいいんだな」と感心させられるエピソードの数々。他人の相談ごとで熱くなる2人は、とってもすてきです。

まさに犬も食わないケンカの数々。でもこんなケンカをしているときも、幸せなのかもしれませんね。ただし、くれぐれもむきになりすぎて、修復のいかないような事態にならないように注意しましょう！

(平メイ子／OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数246件。
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2014年12月27日に公開されたものです