お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

初詣どこに行く? 良縁・縁結びにオススメの神社6選

「来年こそ恋人を作る!」「来年は絶対、結婚する!」。年末ということで、今年の出来事を振り返りつつ、新たにそんな決意を胸に秘めている方もいることでしょう。となれば、一年の始まりには張り切って良縁祈願をしておきたいもの。マイナビウエディング編集部より、関東近郊のおすすめ神社を6つ、ご紹介します。

 良縁祈願のメッカといえば! 東京大神宮(東京・飯田橋)

良縁祈願ブームの先駆けといえば、この神社。東京大神宮は、明治13年に大隈重信邸跡に落成されて以来、年間数十万人が訪れている人気の神社です。男女の縁結びを象徴する「造化の三神(天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神)」がまつられていることから、“恋がかなうパワースポット”として、近年その効果が女性たちの間で噂されるように。実は日本で初めて神前結婚式を行った神社でもあり、恋愛や結婚にはとにかく縁の深い場所。都心ながら緑豊かで格式高い雰囲気も楽しめる、2015年の良縁祈願の皮切りには持ってこいの神社です!

http://wedding.mynavi.jp/wedding/100/

 早起きして「縁結び玉」をゲット! 川越氷川神社(埼玉)

続いて、「運命の赤い糸」で有名なのが、川越氷川神社。最近特に良縁祈願で話題を集めるようになり、縁結びのお守りだけでも10種類が用意されています。お守りと縫いつけるための赤い糸がセットになった「縫いつけまもり」や、新たな出会いを求めている方のための「であいこい守り」、赤鉛筆のお守りで、削るたびに描かれた男の子と女の子の赤い糸が縮まっていく「赤縁筆」などなど、恋愛のさまざまな悩みに効く個性的なお守りがたくさん! 中でもおすすめなのが「縁結び玉」。身を清めた巫女たちが集めた小石を、毎朝神職がお祓いをして奉製したもので、良縁に効くとされています。元日から1月4日までは、通常より多い限定50体が朝8時より頒布されるとのこと。早起きしてゲットできたら、幸先もよさそうです。

http://wedding.mynavi.jp/wedding/28/

 神聖なパワースポットで祈願! 箱根神社(神奈川・箱根)

続いて、夫婦となった源頼朝と北条政子が頻繁に訪れたと言われる箱根神社。以来、長く関東総鎮守として、徳川家康など武家からの篤い信仰も得て栄えてきた神社です。箱根山自体が日本屈指のパワースポットとしても知られ、年間を通して全国各地から参拝者が訪れています。1200余年の歴史が醸し出す神秘的な雰囲気や、樹齢800年を越す杉並木、天然記念物の純林など、豊かな自然と佇まいも楽しめる場所。お正月の箱根観光や箱根駅伝の観戦がてら、「恋の神様」に会いにちょっぴり足を伸ばしてみては?

http://wedding.mynavi.jp/contents/special_contents/hakonehotel01/

 恋にアクティブになりたい人に! 日枝神社(東京・赤坂)

東京大神宮と同じく“東京五社”の1つで、約500年の歴史をもち、徳川家も参拝していたと言われている日枝神社。主祭神である大山咋神様が、自らの行動で良縁を結んだ故事にちなみ、縁結びのご利益があると言われています。また日枝神社でもう1つ有名なのが、夫婦猿の像。猿は古くから「神猿(まさる)」と呼ばれ、魔が去る、何事にも勝るといった意味を持ち、また「猿」は多産で家庭や子供を大切にすることなどから、夫婦円満や子育ての象徴とされてきました。さらに猿は「エン」とも読むことから、良縁や縁結びのご利益もあるとか。大山咋神様が用いた「丹塗の矢」と「神使の猿」が描かれている日枝神社の縁結び守は、初詣時には必ずGETすべし!

http://wedding.mynavi.jp/wedding/487/

 恋の勝利を掴みたいなら! 大國魂神社(東京・府中)

こちらも東京五社の1つで、府中駅からすぐの場所にあり、1900年もの歴史を持つ大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)。縁結びのご利益で有名な出雲大社と同神のため、良縁祈願に訪れる人も多い神社です。また神社全体がパワースポットとも言われており、ご神木や本殿前は特にそのご利益があるとか。源頼義や義家が戦勝祈願をしたという言い伝えもある神社なので、2015年の“恋の勝利”を祈願しておくとよさそうです!

http://wedding.mynavi.jp/wedding/340/

新年の洋服タンスに忍ばせよう! 芝大神宮(東京・浜松町)

最後、こちらも1000年以上もの歴史を持つ、芝大神宮。伊勢神宮の内外両宮の二柱を祀っており、江戸時代には幕府の保護を受け、将軍から庶民まで広く信仰を集めてきた神社です。ここで必ず手に入れたいのが、「千木筥(ちぎばこ)」という縁起物。「ちぎ」が「千着」に通じ、「千の衣装を着る」=「着るものに困らない」という意味から、タンスに入れておくと良縁に恵まれ、幸せな結婚ができると言われています。またこの神社は神前結婚式も多く執り行われており、特に冬期のみ1日1組限定の幻想的な「かがり火挙式」が人気です。運が良ければ、初詣がてら、神聖な神前式を目にできるかも?

http://wedding.mynavi.jp/contents/special_contents/jinja01/#section_02

一年の計は元旦にあり。「来年こそ幸せを掴みたい!」と意気込んでいる方は、ぜひ諸所の神社で神様にも良縁をお願いしておきましょう!

(文/外山ゆひら)

※この記事は2014年12月26日に公開されたものです

SHARE