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ちゃんとゆでられるだけでOK!? 女性が男性に求めるパスタ料理のボーダーライン

ファナティック

ゆでてソースをからめるだけで立派な逸品になるパスタ料理は、家庭でもなじみのある料理ですよね。今回のアンケートでは、もし男性にパスタ料理を作ってもらうとしたら、このレベルだけは超えてほしいというボーダーラインがどこにあるのか女性たちに聞いてみました。

■ちょうど良い固さにゆでられる

・「パスタをふにゃふにゃにゆですぎないでほしい」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「アルデンテにゆで上げられるくらいのレベル」(23歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「おいしく食べられる固さにパスタをゆでられれば十分です」(31歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

ゆですぎて、ふにゃふにゃになっても芯が残りすぎていてもおいしく食べられないパスタ。ゆで加減をきちんとできるだけで十分という女性は少なくないようです。パスタの袋に書いてあるゆで時間をしっかり守れば越えられそうなボーダーラインですよね。

■昔ながらのナポリタン

・「ナポリタン。ケチャップで炒める作業までくらいはお願いしたい」(31歳/不動産/事務系専門職)

・「ナポリタンが作れる程度。家によってまったく具や味付けがちがうと思うが食べてみたい」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「ナポリタンは比較的簡単にできると思うので作れるようになってほしい」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

パスタと具をケチャップ味で炒めればそれなりの味になるはずのナポリタン。失敗する確率のほうが低いので、女性としても安心して任せられそうですね。

■意外と簡単? カルボナーラ

・「カルボナーラなら、何かを入れなくてもおいしいレベル」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「カルボナーラなどのクリーム系をつくってほしい」(27歳/学校・教育関連/専門職)

火の通し具合さえうまくいけば、味付けは意外とシンプルなカルボナーラ。クリーム系パスタが好きな女性にはうれしいメニューですよね。

■市販のソースで十分

・「取りあえずパスタをゆでる、という事さえできればソースなどは缶詰などがあるので、問題ないです」(27歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)

・「パスタは難しいので、レトルトのソースでもいいと思う」(30歳/自動車関連/事務系専門職)

パスタソースを作るのは難しいので、市販のものを使ってくれればOKという女性も。いろいろな味が手軽に試せる市販のソースは女性も日常的に使っているのでそれほど抵抗がないのでしょうね。

身近な料理ながらも、パスタのゆで加減ひとつで味が格段に変わってしまうということで、パスタ料理の最低ラインは「きちんとゆでられるかどうか」にかかっているようです。絶妙な固さにゆで上げられたパスタなら市販のソースでもケチャップでもおいしく食べられそうですね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数273件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2014年12月23日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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