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プロポーズに至りやすいのはどっち? 実家暮らし彼VS一人暮らし彼、それぞれの攻略法

結婚するまで実家暮らしだったか、一人暮らしだったかで、結婚後の暮らし方にも違いが出る。なんていいますが、プロポーズまでにこぎつける「攻略方法」にも、その違いはあるのかも。彼が実家暮らしだった場合、一人暮らしだった場合それぞれで、女子たちはどのように彼を「攻略」したのでしょうか。プロポーズされた女性たちに、それぞれの彼との付き合い方を聞きました。

【ご両親、親族との付き合い方】

実家暮らし彼の場合

「ご両親・祖父母と一緒に暮らしていた彼。デートで頻繁に彼の家へ遊びに行っていたので、よく顔を合わせていました。特におばあさんが優しい人で、気に入っていた指輪を『サイズを直して使ってね』と言ってくださったことも。彼も、そんな様子を見て安心したのか、『家族になろうか』と言ってくれました。家族思いの彼の場合、家族と積極的に仲良くしようとする気持ちが大事!」(24歳/教育)

一人暮らし彼の場合

「彼は実家から上京して一人暮らしをしていたので、付き合って3年間、彼の家族と会ったことはありませんでした。でも彼といずれは結婚したいなと思っていたので、付き合って2年目の年末に彼が実家に帰るとき、私からのお土産を渡してもらったりして、さりげなく存在をアピール。彼も私のことをご両親に良く伝えてくれたみたいで、初めて会ったときに『いつもありがとう』と言われました。ちなみに彼からのプロポーズは『細かい気配りができるところが安心できて好き。結婚しよう』でした(笑)」(27歳/不動産)

実家暮らしでも一人暮らしでも、まずは彼の家族と「仲良くしたい」という気持ちをアピールすることが大切なのかも。

【お泊まりデートで結婚を意識させるには?】

実家暮らし彼の場合

「彼も私も実家暮らしだったので、外泊や旅行はお互いの家に対して多少気兼ねするところもありました。そんなこともあって、『結婚を前提に同棲したい』とお互いの両親に話したら、両家とも『同棲はダメ、結婚しなさい』と。両家の後押しがあって、トントン拍子で結婚しました。プロポーズの言葉は『順番が逆になったけれど……結婚しよう』。親に同棲を提案→結婚を急かされる、というのは割とよく聞くパターンなので、彼のプロポーズ待ちという人は、まずは同棲を提案してみては?」(25歳/飲食)

一人暮らし彼の場合

「お互いに一人暮らしだったので、付き合い始めて1年ぐらい経ったころから週末はどちらかの家でお泊まりが基本に。私も彼もインドア派なので家デート、そのままお泊まりのパターンが続いて、『このままだとだらしない関係になりそう!』と思ったので、2人で料理してみたり、新しい家具を買ったり、新鮮味のあることをしてみました。そうしたら、彼が徐々に結婚生活のイメージが固まったみたいで、『ずっと2人でいたいね』と」(29歳/広告)

実家暮らしでも一人暮らしでも、安定した関係が続き過ぎると「長い春が実らなかった」という状況にもなりがち。「プロポーズはまだ……?」と思ったら、状況を変える努力も必要なのかも。

【結局、プロポーズが早いのはどっち?】

実家暮らし彼の場合

「実家暮らしの場合、『結婚して家を出て一人前』という意識が強いから、結婚願望が強いのは実家暮らしの人なんじゃないかと思います」(28歳/保険)

「実家暮らしの夫は、結婚までずっとお母さんに食事や洗濯をしてもらってました。その状況があるから、『早く結婚して家を出なきゃ』と思ったみたい」(27歳/教育)
「両親と一緒に暮らしていると『結婚はいつ?』っていうプレッシャーが常にあるので、結婚を意識するのが早いと思います。私の夫も、『両親が会わせろってうるさいから、会ってくれる?』が実質的なプロポーズ」(30歳/飲料)

一人暮らし彼の場合

「彼からのプロポーズの言葉は、『一人暮らしはもう飽きた!』でした。結婚してから『朝食をちゃんと食べたり毎日夜にお風呂に入ったりするのが久々でうれしい』と言っていて、本当に一人暮らしはもうイヤだったんだなと……。だから仕事が忙しかったりして一人暮らしに疲れている人は狙い目だと思います」(29歳/飲食)
「悠悠自適で一人暮らしを楽しんでいた彼。『一人暮らしが快適だから結婚はまだいい』っていう態度が透けて見えていたけど、『3年付き合ってプロポーズされなかったら別れるから』と言い続け、結局2年10カ月目にプロポーズ(笑)。今が楽しいと思っている男性は結婚の決断を先延ばしにしがちなので、ちゃんと自分の気持ちを言っておくことが大事!」(31歳/PR)
「夫は15年以上一人暮らし歴があって家事も得意。正直私より家事ができるけど、料理や片づけのスキルは『言われたら学ぶ』姿勢を見せ、とにかく明るく楽しい態度を心掛けた。『私と結婚したら毎日笑って過ごせるよ!』というアピールを続けて、2年目に『結婚しよう』と言わせました」(29歳/アパレル)

どちらかというと実家暮らし男性の方が「結婚」への意識は高いのかも。今の生活を楽しんでいる一人暮らし男性の場合、女性からのアピールも大事みたいですね。

あなたの彼は実家暮らし? 一人暮らし? 結婚を意識し始めたら、彼のライフスタイルによってアプローチの方法を考えてみるのも一つの手。家族との交流が増える年末年始は、どちらのタイプでもご両親にあなたの存在を知ってもらえるチャンスかも!? 上手に機会を捉えて、プロポーズを近づけちゃいましょう♪

(鎌田和歌/プレスラボ)

※この記事は2014年12月22日に公開されたものです

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