男のホンネ! ぶっちゃけ、料理ができない女性との結婚はできる? できない?
結婚相手を選ぶときにはいろいろな条件を当てはめたくなるものですが、ほかの条件は満たしていても、「料理ができない」女性は、結婚の対象になるのでしょうか? 社会人男性にその本音をズバリ聞いてみました。
Q.ほかの条件は完璧に満たしているけれど、料理だけができない女性とは結婚できますか?
「結婚できる」66.7%
「結婚できない」33.3%
「結婚できる」と答えた男性が多数派でしたが、3割以上の男性が「結婚できない」と思っていることがわかりました。料理ってそんなに大事なのでしょうか? 詳しい理由も聞いてみました。
<「結婚できる」と答えた男性の意見>
■練習すれば上手になるはず
・「料理は努力でなんとかなるから」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「結婚してからでも十分できるようになるから」(22歳/機械・精密機器/営業職)
・「これから少しずつうまくなっていけばよい」(32歳/機械・精密機器/技術職)
結婚してから、少しずつ練習してうまくなればいい、という男性たちの意見が多数。確かに料理は、練習すればうまくなるものです。長い目で見てくれているのは、うれしいことですね。
■自分がやる
・「自分が料理を頑張る」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「自分が料理担当になれば済むことだから」(29歳/機械・精密機器/技術職)
・「料理をフォローしたいと思う」(32歳/医療・福祉/専門職)
相手が料理ができないなら、自分が料理を作る、という男性も。料理は女性が作るもの、という考え方には固執していない男性が多いのかもしれませんね。
<「結婚できない」と答えた男性の意見>
■おいしいものが食べたい
・「おいしいものが食べたいから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「手料理を振る舞ってほしいから」(31歳/商社・卸/事務系専門職)
・「胃袋も満たされたいから」(32歳/学校・教育関連/専門職)
毎日の食事の満足度は大切、と答える男性たちも。おいしいものを食べたいと思うのは、ある意味本能的なものかもしれません。
■子どものためにも
・「子どもが出来たとき、子育てによくない」(35歳/運輸・倉庫/その他)
・「自分の子どもの母親にはできない」(38歳/不動産/営業職)
自分だけならともかく、子どものためには、料理上手であってほしい、と願う男性もいるようです。子どもには母親の手作り料理を食べて育ってもらいたいと思う男性も多いのかもしれません。
料理は毎日の食事に直結しているだけに、男性にとっても人ごとではありませんよね。ただ、最近は料理男子もいるように、相手が苦手なものは自分がフォローする、という柔軟な考え方の男性が多いようです。このような男性の変化、女性にとってはありがたいことですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2014年10月にWebアンケート。有効回答数102件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2014年12月22日に公開されたものです