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女性に聞いた! 結婚を意識する男性に求める料理のレベルは「自分と同じ」か「ちょっと下手」

ファナティック

結婚後に彼にもできるだけ家事を分担してもらうには、ある程度の料理の心得も必要。では、結婚を意識する男性がどのくらい料理ができれば安心できると考えているのか、女性たちの意見を聞いてみました。

Q.結婚を想定したとき、彼に最低限求める料理のレベルを教えてください

「自分よりずっと上手」7.0%
「自分より少し上手」12.1%
「自分と同じくらい」35.9%
「自分より少し下手」35.5%
「自分よりずっと下手」9.5%

女性が求めるレベルは自分と同じくらいかそれより少し下手くらいというのがもっとも多いようですね。次にそれぞれを選んだ理由も聞いてみましょう。

■「自分よりずっと上手」

・「料理上手な人のほうが自分が料理をしなくてすむから」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「上手なら、体調を崩したときや育児の合間に作ってほしいから」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

自分よりずっと上手な人がいいという女性は、彼にお料理を任せても安心という気持ちでいられることを期待しているみたいですね。自分が料理をしなくてもしてくれる人がいると思うといざというときにも慌てなくて済みそうです。

■「自分より少し上手」

・「自分が料理が苦手なので、料理のうまい人だと助かる」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「自分は実家で料理経験はあまりなかったので、一人暮らし経験のある彼に期待」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

あまり料理に自信がない女性は、料理ができる男性に教えてもらったり、作ってもらったりしつつ自分も料理を覚えていきたいと思っているようです。あまりうますぎると手伝うことも拒否されそうなので「少し上手」くらいがちょうどかもしれませんね。

■「自分と同じくらい」

・「共働きになると思うので、お互いが同じレベルで作れるとどちらかが作ればいいのでいい」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「共働きで家事も完全分担する予定なので。最低限自分と同じなら、安心して任せられるから」(27歳/機械・精密機器/技術職)

結婚後の共働きを想定すると、2人とも同じレベルで料理が作れたほうがいいと考える女性も。どちらかの負担が増えないためには、レベルが同じくらいというのが無難なのでしょうね。

■「自分より少し下手」

・「うまくてもいいけど、やったときに口出しされるのは嫌なので少し下手なくらいがいい」(33歳/その他/その他)

・「下手すぎていざというとき頼れないのは困る。でもうますぎると普段の料理に口出しされそうだから嫌」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

自分より少し下手なくらいの男性だと普段の料理には文句を言わず、いざというときには自炊でしのげるだけの能力はありそうと考えている女性もいるみたいですね。作ったものにダメ出しされると料理するのも嫌になるので、文句を言えない程度に下手でいてほしいみたいです。

■「自分よりずっと下手」

・「特にやってほしいと思っていないから」(28歳/その他/事務系専門職)

・「どんな料理を出しても、喜んでくれそうだからです」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

自分でちゃんと料理ができない男性なら、何を作ってもおいしく食べてもらえそうと考えている女性も。男性に料理の才能を求めていないという女性もまだまだ少なくないようですね。

男性の料理のレベルに関係なく「自分の料理に口出しされたくない」というのが、女性たちの本音なのかもしれませんね。料理がうまい男性に批判されるくらいなら下手な男性に「おいしい!」と言われたほうが気分がいいかも?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年10月にWebアンケート。有効回答数273件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2014年12月20日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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