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防災準備、震災経験の有無による意識の違い【「goo」防災タスクフォース調べ】

普段から防災の準備をしていますか?

NTTレゾナントの運営する「goo」防災タスクフォースは、11月26日より11月28日にかけて、東日本大震災経験者155人、阪神淡路大震災経験者160人、大規模地震非経験者310人を対象に、「防災意識」に関するアンケート調査を行った。

【もしものとき、差がでる!「Yahoo!防災速報」】

「普段から防災の準備をしている」と答えたのは、非経験者では64.5%にとどまったが、震災経験者では86.7%にものぼり、経験者の防災意識の高さが見て取れる。

防災のために普段から準備している事は?

具体的な準備内容としては「防災情報の収集準備」がトップに挙がった。反面、家族や個人で避難訓練を行った経験があるのは全体の2割以下にとどまり、8割以上は実際の災害を想定した訓練ができていないことがわかった。

「防災情報の収集準備」として準備した具体的な内容は?

「防災情報の収集準備」として具体的な内容を聞いたところ、経験者では「素早く情報を収集できるため」との理由から「防災アプリのインストール」が、非経験者の3倍以上のポイントを得て最も多かった。

※この記事は2014年12月18日に公開されたものです

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