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あれもこれも練馬区が舞台!?意外と多い練馬区が舞台の漫画10選『うる星やつら』

漫画には実在する地域がモデルになっていたり、舞台そのものになっていることがあります。中でも多いのが「練馬区が舞台の作品」。例えば『ドラえもん』は東京都の練馬区が作品の舞台とされています。今回は、こうした「練馬区が作品の舞台となっている漫画たち」を紹介します。

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サンデー系の作品は練馬区が舞台のものが多い?

●『うる星やつら』
『週刊少年サンデー』で連載され、一大ブームとなった『うる星やつら』は練馬区が舞台です。主人公の諸星あたるの住所にも「練馬区」と表記されていたりします。ただ、地域は練馬区ですが、登場する「友引町」は架空の地名となっています。

●『らんま1/2』
高橋留美子先生が『うる星やつら』の次に手掛けた『らんま1/2』。こちらも練馬区が舞台です。主人公が居候をする「天道道場」は、練馬区の大泉学園にあるという設定になっているのです。ちなみに、高橋留美子先生の『めぞん一刻』も舞台が練馬区なんだそうです。

●『タッチ』
あだち充先生原作の青春野球漫画『タッチ』。この作品の舞台も練馬区となっており、作中には練馬区内の風景が頻繁に登場します。また作品に登場する喫茶店『南風』で提供されていたナポリタンは、練馬駅近くの喫茶店『アンデス』のナポリタンがモデルなんだそうです。

あだち先生の作品では『みゆき』『H2』『クロスゲーム』など数多くの作品の舞台が練馬区だったりします。

●『究極超人あ~る』
『週刊少年サンデー』で連載された学園コメディー『究極超人あ~る』。『機動警察パトレイバー』などで知られるゆうきまさみ先生の作品です。本作の舞台は東京都練馬区にある架空の町・諌坂町(いささかちょう)です。

作中には江古田と桜台という実在する駅の間に「諌坂」という駅が作られています。また同作者の『鉄腕バーディー』も練馬区が舞台です。

●『ハヤテのごとく!』
『週刊少年サンデー』で現在も連載中のラブコメディー『ハヤテのごとく!』。本作のヒロイン三千院ナギが住む「三千院家別宅」は練馬区の65%が敷地という設定。ですので、一応舞台ということです(笑)。

●『のだめカンタービレ』
アニメ、実写作品にもなった、クラシックを題材にした人気漫画『のだめカンタービレ』。本作に登場する桃ケ丘音楽大学は、練馬区にある武蔵野音楽大学の江古田キャンパスがモデルとなっています。最寄りの江古田駅には、メインキャラクターのイラストが描かれたこともありました。

●『四月は君の嘘』
『月刊少年マガジン』で連載中のクラシック音楽を題材にした作品。現在、アニメも放送されています。本作も練馬区が舞台となっており、作中にも練馬区内の風景や、練馬区内を走る西武池袋線の描写がたびたび登場します。

●『SKET DANCE』
『週刊少年ジャンプ』で連載されていた学園コメディー作品。本作には西武池袋線の富士見台や中村橋をもじった駅名が登場しており、練馬区が作品の舞台になっているといわれています。

●『臨死!!江古田ちゃん』
『月刊アフタヌーン』で連載されていた4コマ作品。ちょっと風変わりですが、本当にいそうな女性のリアルな生活が描かれています。タイトルにもあるように、練馬区の江古田が作品の舞台となっています。

●『少女ファイト』
『イブニング』で現在連載中のバレーボールを題材にしたスポーツ漫画です。本作は練馬区の江古田駅周辺や豊島園周辺の風景が描かれています。特に江古田駅周辺は多く描かれており、作中で主人公たちが行くラーメン店も実在するお店だったりします。

練馬は漫画・アニメの聖地と呼ばれるだけあって、やはり舞台となっている漫画も数多くあるようでした。しかしこうまとめてみると『週刊少年サンデー』(小学館)の作品が特に多いような気がしますね。

モデルとなった場所を一目見たいと練馬区を訪れる人も多くいます。皆さんも、練馬区が舞台となっている作品で好きなものがあれば、ぜひ訪れてみてください。ただし、マナーはしっかりと守らないと駄目ですよ?

(中田ボンベ@dcp)

※この記事は2014年12月17日に公開されたものです

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