40代以上女性のフィーチャーフォン保有率は約6割、スマホは約3割で、スマホユーザの約7割が使いこなせていると回答
BIGLOBEは、40代以上の女性を対象に、スマートフォン及びフィーチャーフォンの利用実態、利用意向に関するアンケート調査を行った。
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同アンケートは、うるるのインターネット調査パネルを活用し、11月28日~12月9日に実施。40代167件、50代167件、60代以上100件、合計434件の有効回答を得た。
スマホ、フィーチャーフォンの保有率を問うと、フィーチャーフォンユーザが約6割、スマホユーザが約3割となった。スマホ保有率を年代別にみると、40代40%、50代26%、60代以上13%と年代が上がるほど保有率が低くなっている。
月間通話時間と問うと、1か月の通話時間は30分未満が7割以上で、1時間以上通話する人は14%にとどまった。30分以上通話する人の割合は年代が上がるほど多く、60代以上では30分以上通話する人が41%になっている。
非スマホユーザの293名に、スマホの購入意向を聞いたところ、「近々購入予定」、「条件が合えば欲しいと思う」という人の合計が41%という結果。非スマホユーザに、スマホを利用してない理由を聞くと、月額料金が高いからという回答が最も多かった。
スマホユーザ141名のうち、21%が「かなり使いこなしている」、45%が「購入前に想定していたより使いこなせている」と回答。両回答を合わせると、約7割の利用者がスマホを使いこなせていると感じている。
スマホユーザの満足度については、スマホユーザの24%が「大変満足」、55%が「やや満足」、両者合わせると約8割のユーザがスマホに満足していると回答した。
スマホの適正料金に関して、非スマホユーザは、1,000円以下と回答した人が26%で最も多く、3,000円以下と回答した人の合計が約7割となった。スマホユーザでは、3,000円程度と回答した人が27%で最も多く、3,000円程度、4,000円程度、5,000円程度と回答した人の合計は約6.5割だった。
(エボル)
※この記事は2014年12月17日に公開されたものです