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もうすぐ最終回! 『信長協奏曲』のもうひとつの楽しみ方とは?

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フジテレビの月9と言えば、『信長協奏曲』ですよね! 「イケメンぞろいのドラマがもうすぐ最終回を迎えるなんて悲しい……」と思っている女子も多いのでは? そんな“信長ロス”しそうな女子は必見! 今回は、編集部がドラマを見たあとも楽しめる原作コミックスの楽しみ方を教えちゃいます。

(C)「信長協奏曲」石井あゆみ

まずはストーリーのおさらいを。主人公サブローは、ひょんなことから戦国時代へタイムスリップ! そこで、自分とうりふたつの織田信長に出会います。サブローは信長に「わしの身代わりになれ」と言われ、訳もわからないまま織田信長として過ごすことに。歴史の知識が乏しいサブローが知っているのは信長が「天下を取る」ということだけ。そんなサブローが戦乱の世を切り開いていく……というような展開となっています。

基本的な設定はドラマも原作コミックスと同じだけれど、実は原作のサブローの性格とドラマでの性格は異なっているんです。ドラマのサブローは困難に直面するとすぐに逃げ出す癖があるなど、ちょっとヘタレな部分があるキャラクター設定になっていましたが、原作ではもっとひょうひょうとした人物に描かれています。それだけでなく、結末もドラマとちがうようなので、見比べながら読むのも新鮮で楽しいですよね。

そして、編集部が女子にオススメする原作コミックスの楽しみ方は、お気に入りの戦国武将探し! 物語に登場する戦国武将は、本当に魅力いっぱいなんです。「サブロー」は、ちょっとヤンチャだけれど、信長に成り代わり天下統一に向かって突き進んでいくところが男らしくてカッコよく、女子のハートを奪います。「織田信長」は、病弱な体が唯一の欠点ではあるけれど、賢く周囲からの信頼も厚く品行方正な人物。顔は同じなのに、異なる性格をしている2人のギャップも見どころです。「池田恒興」は、織田家の重臣でまじめな人物。サブローの常識はずれな行動に振りまわされながらもサブローを支えるやさしさが、われわれ女子たちに癒しを与えてくれます。そして、「前田利家」は、明るく人懐っこい性格でサブローから気に入られている織田家の家臣。サブローに負けず劣らずのかぶき者だけれど、戦いを経るごとに立派な武将に成長する頼もしい一面も♪ 「羽柴秀吉」は悪さが素敵。実は忍者だったという設定で、裏の顔が見え隠れするところに、危ない魅力を感じちゃいます。ほかにも、「教科書で見たことがある!」という武将たちが登場しているので、読んでいくうちに歴史まで好きになってしまいそう。

映画の公開も決まり、ますます盛り上がりをみせる『信長協奏曲』。ドラマの最終回のあとは、原作コミックスでキュンキュンするのはいかが?

●『信長協奏曲』石田あゆみ 1~11巻
http://gekkansunday.net/rensai/nobunaga/091104.html

●ドラマ『信長協奏曲』
http://www.fujitv.co.jp/nobunaga-concerto-drama/index.html

(C)「信長協奏曲」石井あゆみ

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2014年12月17日に公開されたものです

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