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脱・アルハラ!? お酒の勧めから逃げるワザ「笑いながら席を移動」「ほかの人を犠牲に」「体質的に無理」

飲み会でお酒をグイグイ勧められると、本当に困るもの。こんなアルハラ行為をやんわりと断りたいときって、一体どうすればいいの!? そこで働く女性に、しつこくお酒を勧められたときはどうやって逃げればいいのか、その対処法を聞いてみました。

Q.女性に質問です。「これはアルハラなのでは?」と思った飲み会を経験したことはありますか?

はい……15.5%
いいえ……84.5%

Q.そのときに、どういう対応をしましたか?

なんとか逃げた……44.1%
餌食になってしまった……47.1%
その他……8.8%

「アルハラ」を経験した女性は、約10人に1人~2人の割合という結果に。そのときに何とか逃げることができた人は、4割弱になりました。実際にどのようにしてその場を切り抜けることができたか、ご紹介します。

■あらゆる手段を使って、とにかく逃げる

・「あくまでも笑顔で『飲めません』と言い続け、ほかの話題にそらす」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ほかの人を犠牲にしてうまく逃げた」(25歳/運輸・倉庫/営業職)

お酒を勧められても自分が飲めないときは、とにかく「逃げ」に徹するのが大事なのだとか。もう飲めないときは、話題をそらしたり他人を巻き込んで犠牲に(?)したりして、とにかく逃げること。捕まる前に猛ダッシュです!

■笑いながら移動する

・「笑いながら、席を移動してそのままフェードアウト」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「笑いながらも後退し離れる」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

意味不明でも不気味でも何でもいいので、「やんわりと逃げる」なら、笑みを浮かべながら席を移動するとよいのだそう。飲ませに来る人は、一度はりつくとベッタリ離れないことがあるので、角を立てないよう笑みを浮かべながら早めに離れましょう。

■ベッタリはりつかれたら、脱出

・「『帰ります』と言って帰った。素でいるのが一番だと思う」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
・「気持ち悪くなったとトイレに逃げた」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)

また、万が一飲ませに来た人にベッタリはりつかれてしまったら、最終手段として「帰宅」「トイレに行く」という脱出方法も。危険を感じたら、わざとらしいくらいに「あ、もうこんな時間」とか「気持ち悪い!」とか演技しつつ、その場を脱出しましょう。

■ハッキリキッパリ断る

・「飲まない。飲むか飲まないか、わたしの喉が決めるのだから、飲まなければよい」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「体質的に無理を押し通した」(28歳/機械・精密機器/技術職)

ちょっと角は立つかもしれませんが、「やんわり」が通用しない相手にはハッキリキッパリ意思表示することも大事。上記意見のように、「飲むかどうかは私の喉が決めるのだ」位の覚悟は、いつも持っていたいですね。

アルハラ行為にあったら、べったり張りつかれる前に「素早く逃げ出す」のがカギ。また、万が一ベッタリはりつかれてしまったときは、緊急性のある言い訳を用意して、その場を脱出するのがいいようです。飲ませ癖のある人と飲み会をするときは、ぜひ参考にしてみてくださいね!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数219件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2014年12月17日に公開されたものです

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