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プレゼント企画で欲しいモノ1位「金券 97.8%」―今後は「デジタルギフト」が主流になる?

【消費者】キャンペーンで欲しいと思うもの【企業】キャンペーン時にプレゼントしたことがあるもの

ネオマーケティングは、2014年11月12日~2014年11月14日の3日間、20歳から59歳のプレゼントキャンペーンに応募したことのある男女400人、20歳から59歳のキャンペーン担当者またはキャンペーン活動に関与することのある男女400人の合計800人を対象に「プレゼントキャンペーン」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。

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総合マーケティング支援を行なう同社が実施した調査結果によると、消費者に対し、キャンペーンに応募する(した)方法を質問ところ、「WEBサイトからエントリー」が最も多く92.8%だった。企業側も「WEBサイトからエントリー」が最も多かったが、「ハガキで応募」というアナログな方法を採用している企業も根強くあった。消費者がキャンペーンに関する情報を入手する方法は、「メールマガジン」65.8%が最も多く、また企業もキャンペーン情報を伝える方法として「メールマガジン」39.3%が最も多いという結果となった。

キャンペーンで欲しいと思うものについて消費者に質問したところ、最も多い回答は「金券」97.8%だった。企業がキャンペーンでプレゼントしたことのあるものを尋ねたところ、「金券」38.8%、「お菓子」34.0%や「飲料水」20.8%など、商品をプレゼントとしている企業も多いことが分かった。『決まった商品』をプレゼントするより、好きなものが購入できる「金券」が、消費者から圧倒的に支持を得ているといえる。

消費者に対し、キャンペーンで欲しいと思う金券の種類を質問したところ、「JCBギフトカード」57.8%、「QUOカード(クオカード)」57.3%、「Amazonギフト券」52.9%となった。図書カードやビール券などではなく、自分自身で購入するものを選ぶことができる金券が上位となり、企業側へキャンペーン時に採用したい金券の種類をたずねたところ、「Amazonギフト券」37.5%が最も多かった。

【調査概要】

調査の方法:ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施

調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20歳から59歳のキャンペーンに応募したことのある男女、20歳から59歳のキャンペーン担当者、またはキャンペーン活動に関与することのある男女を対象に実施

有効回答数:800人(全国の20歳から59歳のプレゼントキャンペーンに応募したことのある男女400人、20歳から59歳のキャンペーン担当者、またはキャンペーン活動に関与することのある男女400人)

調査実施日:2014年11月12日~2014年11月14日

(エボル)

※この記事は2014年12月16日に公開されたものです

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