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ポテトが調達できない!―日本マクドナルド、マックフライポテトを一時的にSサイズのみに

マックフライポテト Sサイズ(イメージ)

日本マクドナルドはこのほど、サイドメニュー「マックフライポテト」の提供を、2014年12月17日の10時30分から一時的にSサイズ限定とすることを発表した。対象店舗は全国3,100店舗。

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今回のサイズ限定販売は、アメリカ西海岸での、港湾労使交渉が長期化しているため、原材料「ポテト」の安定的な調達が難しくなっていることが原因だという。緊急対策として1,000トンを超えるポテトを航空便で、さらに、1,600トンをアメリカ東海岸経由からの船便で輸入開始したが、充分な量をまかなうまでに至っていない。

これを受け、「マックフライポテト」の販売はSサイズのみに限定。「バリューセット」のポテトセットと、昼時間帯に安く提供している「昼マック」のポテトセットも、ポテトのサイズをMからSサイズに変え、価格を引き下げて提供する。

同社は安定調達のめどがつくまで、サイズを変更しての販売を続けるとしている。

(エボル)

※この記事は2014年12月16日に公開されたものです

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