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「タートルなのに胸アキ」以外にも! 男性が理解できない女性ファッション……「ファンじゃないのにコスプレ」

ファナティック

男女のファッション感覚には、大きなズレが存在するものです。女性としては自信満々に披露しているのに……なぜか男性は微妙な顔。こんな経験がある方も多いのではないでしょうか。「○○なのに、どうして××なの?」実は男性が理解できないと思っている、女性ファッションのあれこれを伺いました。

■寒いのに……! <下半身編>

・「真冬なのにミニスカート。見ているこっちが寒い気持ちになるので、冬なら冬らしくしていてほしい」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「寒そうなのにホットパンツ。それにブーツをはいて、ひざのあたりが露出していてふるえている。バカか?と思う」(35歳/機械・精密機器/営業職)

もっとも多かったのが、こちらの意見です。「無理しなくていいよ」というやさしい意見もありましたが、「かわいい」と思われたい女心もわかってください!? 「バカか」と言いながらもジャケットをかけてくれたら……完璧です!

■寒いのに……! <上半身編>

・「真冬なのにノースリーブのセーターの人。寒くないのかと思う」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「真冬に薄手。モデルさんはよくおしゃれは我慢だとかいうが、意味がわからない」(31歳/商社・卸/営業職)

下とは逆に、上半身の薄着に謎を感じる男性も多いようです。確かに、女性ファッションには「冬用の暖かそうな素材にもかかわらず、半そで」というセーターもありますよね。印象が重くなりすぎずかわいいのですが……男性的には意味がわからないようです。

■年齢を考えて

・「年なのにニーハイソックス」(30歳/農林・水産/技術職)

・「すでに卒業して成人なのに女子高生の制服を着ること」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

アラサー女性としては少々手きびしい!? こんな意見もありました。率直な意見ですが、これが「周囲からのリアルな視線」なのでしょう。「イタイ女性」と思われる前に、卒業した方がよさそうですね。

■ファッションは文化!?

・「バイクに乗らないのに、ライダーズジャケットを着ている」(33歳/機械・精密機器/技術職)

・「ファンじゃないのにアニメコスプレ」(37歳/建設・土木/事務系専門職)

ファッションにはそれぞれ、ルーツとなる文化が存在するものです。「流行(はや)っているから」と気軽な気持ちで取り入れると、その筋に詳しい男性から疑問を抱かれる可能性も大! 「詳しい男性」の前では、控えたほうが無難だと言えそうです。

「真冬なのに寒そう」な女性ファッションに、疑問を抱く男性が多いことがわかりました。「無理しなくていいよ」という優しい意見もありましたし、女性にとって冷えは大敵です。今年は少し露出控えめで攻めてみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年11月にWebアンケート。有効回答数109件。22歳~39歳の社会人男性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2014年12月16日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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